やりたいことがないとダメだ。
ボクもやりたいことがなくて、めちゃくちゃ焦っていた時期がありました。
大学時代、やりたいことがあってキラキラ輝いている友人と比べて、不安になったり。
「10年後どうなってたいの?」と、聞かれても自信を持って答えられない。
「ダメダメじゃん。」
当時のボクはヘコみまくってました。
でも、それでいいんです。
やりたいことがないのは当たり前。
夢なんてコロコロ変わっていいし、目標だって変えていい。
必要なのは、目の前の「今」に熱中すること。
本当にやりたいことはもうやってる。
本当にやりたいことって、何が何でもやってると思うんです。
何かと比べて、最終的に「やらない選択」を自分自身でしたということ。
今、やっていないことはそこまでやりたいことじゃない。
頭の中でやりたいことを探している時点で、やりたいことは見つかりません。
まずは、この事実と向き合ってください。
得意なことがやりたいことに変わる可能性が高い。
やりたいことがない人は、「得意なこと」に目を向けてください。
得意なことがやりたいことに変わる可能性はとても高い。
ボクは、このサイクルが最強だと思っています。
小学生の時に始めた野球では、周りよりも「少しだけ」うまかった。
少しうまいだけでも周りから褒められたし、褒められるとドンドン楽しくなる。
楽しいから、毎朝6:00に起きて素振りをするようになった。
周りよりも練習してるから、ドンドン上達する。納得のいく結果も残せた。
今、ブログを書き続けているのも同じ。
少し続けてみると、読まれるブログになって、文章力が上がっていくのを肌で感じてる。
上達すると、もっと楽しくなってドンドンハマっていく。
これが、やりたいこと。今ならわかる。
得意なことから小さな自信が生まれる。
やりたいことがないなら、まずは得意なことに注力してください。
それだけで、周りよりも一歩抜きん出ることができます。
周りよりも「ちょびっと」うまいだけでも、小さな自信になります。
その小さな自信を積み重ねて、少しずつやりたいことのハードルを上げていく。
やりたいことの理由なんて考えるな。
人間は、行動する時に何かと理由をつけたがる。
以前、ボクが「ブロガーになりたい!」と友人達に言ったら「なんで?」「それ、意味あるの?」と言う人がたくさん出てきた。
やりたいことに真っ当な理由なんていらないんです。
「文章を書くのが好きで、発信したかったから。」
これだけで、十分だとボクは思っています。
「楽しいからやりたい」「得意だからやりたい」で全然OK。
他人の肯定意見なんて求めなくていい。
衝動的に、感情的に行動していくべき。
以前までのボクは、他人の肯定意見を求めすぎて、なかなか行動に移せないことがありました。
他人の肯定意見がないと不安。
これは、すっごくもったいない。
やってみたい!と思ったことは、無我夢中でやってみるべき。周りの声は全部無視。
不安をかき消す自信は、後からついてきます。
やりたいことを見つける手順。
- 得意なことを見つける
- 得意なことで、小さな自信をつけていく
- やりたいことに、真っ当な理由はいらない
- やってみて合わないと思ったらすぐ撤退
頭の中で考えてもしょうがないです。
少しでも得意なことがあるなら、それをコツコツ積み重ねていくべき。
気づいたら「得意なこと」がやりたいことになってます。
でわでわ。