▼ この記事はこんな人におすすめ!
- 自宅でのボイトレ方法がわからない
- 自宅ボイトレの効果が知りたい
- 継続できるボイトレを知りたい
- ボイトレは三日坊主で終わってしまう
- とにかく歌うまになりたい!
僕自身、DAMの採点で70点台を連発する音痴でした。
友達から失笑されたり、バカにされたり…、悔しい思いをたくさんしました。
自宅ボイトレをやっていなかったら、今でもバカにされていると思います。
▼ 音痴だった僕も、今では92点を出せるまでに成長。
タイトルにも書いてありますが、自宅ボイトレの効果がかなり大きかったと思います。
もちろん、自宅ボイトレのみで92点を出すのは難しいですが、高得点を出したいなら必要な練習だと確信しています。
▼ 僕がおすすめする自宅ボイトレ方法
- ペットボトルで腹式呼吸を鍛える方法
- ストローで抑揚のある歌声にする練習
- 呼吸を安定させる練習
これらの練習では、歌に欠かせない「呼吸の安定」「抑揚のある歌声」「息を一定に吐く」を鍛えられます。
これら3つは、歌うまの条件には欠かせないものであり、カラオケで高得点をとるのに重要項目です。
この記事では、3つの自宅ボイトレの方法を解説していきます。
目次
ペットボトルで腹式呼吸を鍛える/自宅ボイトレで効果的な方法
▼ やり方は以下。
- 空の2ℓのペットボトルをくわえます
- 「ボコっ」とへこむように一気に息を吸う
- お腹から息を吐き出します
ポイントは、お腹を膨らませるように息を吸ってください。
呼吸を安定させるためにも、深く息を吸うのは大切です。
▼ 深く息が吸えるメリット
- 声量があがる
- 呼吸が安定しやすい
- 脱力した発声になりやすい
- ビブラートがやりやすい
- ロングトーンが伸びる
ぶっちゃけ、メリットをあげたらきりがないので、この辺にしておきます。
逆に言えば、深い呼吸ができない人は、ディメリットばかりの歌い方になっている証拠。
腹式呼吸ができない人は、胸や肩を使う胸式呼吸になっている可能性があります。
胸式呼吸は、歌の呼吸方法には不向きですし、喉に頼った歌い方になるのでおすすめしません。
正直、歌を歌うのに胸式呼吸はディメリットしかないです。
この練習を継続することで、あなたの歌い方は激変するかもしれません。
僕の経験上、胸式呼吸から腹式呼吸をできるようにするだけでも、カラオケの点数は伸びます。
これだけで歌うまになるのは難しいですが、やる価値は大いにあると思いますよ。
また、歌の息継ぎができない人にも有効な改善方法となっています。
ストローで抑揚のある歌声に/自宅ボイトレで効果的な方法
歌が下手な人は、声に抑揚がありませんし、小さい声で発声しがちです。
自信がないのはわかりますが、これを改善しなければ歌うまにはなれません。
僕の経験から、カラオケで高得点を出すのも難しいです。
歌うまになるために「抑揚がない人に改善方法」をこれから紹介します。
▼ やり方は以下です。
- ストローの長い方をくわえる
- 鼻から息を吸う
- お腹が膨らむように空気を入れる
- 息を吐きながら発声
※ストローの先に指をかざして息が抜けているかを確認してください
▼ 基本的な手順は↑の通りですが、僕がおすすめするやり方は以下です。
- 曲を聴きながら息を吐く
- サビ以外は「スースー」と小さな声で吐く
- サビは「ウーウー」と大きな声で吐く
カラオケで高得点を取りたい人におすすめなのが、「サビは大きな声で発声」「サビ以外は小さな声で発声」。
歌に抑揚をつけたい人も基本的には、この歌い方がおすすめです。
曲を聴きながら、この練習をすることで息継ぎのタイミングや発声の力加減など、実践的な感覚が鍛えられます。
僕自身も取り組んでいましたが、好きな曲を聴きながら練習できるので継続しやすいですね。
この練習で抑揚のある歌い方ができるようになれば、カラオケの表現力はあがります。
また、まわりからも「歌うま」に見られるようになります。
抑揚0だった僕も、表現力があがるにつれて、少しづつ褒められる回数も増えていきました。
音程やリズム感も大切ですが、「歌うまキャラ」に抑揚は欠かせないと感じています。
呼吸を安定させる練習/自宅ボイトレで効果的な方法
呼吸が不安定な人は、悪いことばかりなので改善するのをおすすめします。
僕自身、呼吸が不安定で苦しみながら発声していた時期がありました。
音程はガタガタで、息継ぎもまともにできませんでしたね…。
当たり前ですが、呼吸が不安定なままでは苦しいので、安定した発声はできません。
歌うまになる小手先のテクニックを覚えるより、呼吸を安定させる方がおすすめ。
▼ 先の曲がるストローと綿棒を準備したら以下の手順で練習開始
- ストローを90度に曲げる
- 短い方に綿棒を差し込みます
- お腹が膨らむように鼻から息を吸う
- 綿棒が飛び出さないように息を吐く
呼吸を安定させるのに大切なのが、腹式呼吸の強さをコントロールすることです。
↑のやり方で、吐く息の強さをコントロールしましょう。
これも好きな曲を聴きながら、練習をやることで楽しく継続できますよ。
綿棒が飛び出してしまう人は、息の吐きすぎが原因。
息を吐きすぎてしまう人は、吸う息の量を少なくしましょう。
いいえ、適切な息の量を吸えば苦しくなりません。
息が苦しくなる人の原因は、ほとんど息の吸い過ぎです。
息の吸い過ぎは、息の吐きすぎにも繋がりやすいので、悪循環…。
過去の僕も息が苦しくて、たくさん息を吸っていましたが、それは逆効果でした。
テレビでも大好評のボイトレ本/自宅ボイトレで効果的な方法
過去にテレビや雑誌などメディアで取り上げられ大好評の本です。
著者は40年以上続く上野ヴォーカルアカデミーの校長で、プロ中のプロと言っても過言ではありません。
今回紹介したボイトレ方法はごく一部でしたが、実際はもっとあります。
▼ 他にも画期的なボイトレが書かれていました。
- ティッシュで最速で声を変える方法
- ハンガーで正しい姿勢を作る方法
- 割り箸で高い声を鍛える方法
- ペットボトルでリズム感を良くする方法
- 歌をうまく聞かせるコツ
僕も数々のボイトレ本を読んできましたが、ここまで改善方法を提案してくれる本はありませんでした。
それに、どれも簡単な練習で効果もあったので、買ってよかったです。
難しいボイトレは長続きしない/自宅ボイトレで効果的な方法
ハードルの高いボイトレ本を参考にしても継続できません。
僕もそうでしたが、ただの三日坊主で終わるだけ。
でも、この本は「真似するだけで効果を実感」「小学生でもできる練習方法」なので、継続するハードルは低かったです。
▼ 過去の僕は悩んでいました
- ボイトレ本の練習をしても効果がない
- 内容が難しくて読むだけで疲れる
- 上手くなってる実感がない
- 効果を感じないから継続できない…
実践した僕は確信していますが、この本で書かれている練習は「真似するだけ」で上達します。
本を読むのが苦手な人は、付属CDを見ながら練習すれば問題なしです。
冒頭でも書きましたが、カラオケで高得点を出したいなら必要な練習ばかり。
後半にはカラオケ必勝法も書かれていますが、これもカラオケの点数をあげる上では目から鱗のテクニックでした。
こんな人におすすめ!/自宅ボイトレで効果的な方法
▼ 僕はこんな人におすすめしています。
- 理論ばかりのボイトレ本に疲れた人
- 簡単なボイトレで効果を実感したい人
- ボイトレを毎日継続させたい人
- 独学で歌を上達させたい人
- 本気でうまくなりたい人
- 本気じゃない人
- 難しい練習方法で上達したい人
- ここまで読んで魅力を感じない人
- 努力しないで上手くなりたい人
この本を読んだ人の感想/自宅ボイトレで効果的な方法
どうしてもモゴモゴと喋ってしまうため、ボイトレの本はこれまでも何冊か読んできました。ただ、どうしても文字を読むだけでなんとなくできるような気にはなるけど、実際の効果はあまり感じられませんでした。
その中でもこの本は全然違います。DVDも本も、解説は最小限でポイントを押さえたつくりになっています。何度か連続で再生しながら真似をするだけで、本当に変わります。実際にボイトレの講座に通っているような気分になれました。話す前に、最初に書いてある項目を実践するだけで、明らかに声のハリが出たような気がします!
また、後半ではカラオケにで高得点を取るコツも書いてあるので、今度カラオケで実践してみようと思います。(アマゾンレビューより引用)
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