そう思ってた。
ひたすら採点機能をいれて練習練習。
でも、ボイトレを教わるようになって気づいたんです。
高得点を連発しても「本当に」歌がうまいとは限らないということに。
それから、採点機能をいれないようにしています。
▼その結果、肌で上達を感じるようになりました。
- 高音(ミックスボイス)が出せるようになった。
- 感情を込めて歌えるようになった。
- 正確な音程が出せるようになった。
本当に歌がうまくなりたいと思っているなら採点機能を入れないでください。
目次
精密採点で高得点をとっても、うまいとは言えない①
▼まず確認しておきます。
たくさんの人が「高得点を取った人が歌がうまい人」だと思っています。
でも、これ間違い。
プロのボイストレーナーに教わった経験から、確信を持って言い切れます。
▼採点を入れて歌っているとき、こんな違和感を感じた事はありませんか?
- 高得点とれたけど、気持ちよく歌えなかったなぁ。
- 音程バーに目が行ってしまって、集中して歌えなかった。
- 全然歌えてないのに平均点以上取れた。
そうそう。
本当に歌が上手い人は、相手の感情を揺さぶることができる人なんです。
カラオケマシンに感情を採点させることができない/採点で高得点でもうまいとは言えない理由②
ずっと、僕はそう信じていました。
でも、プロのボイストレーナーに教わってからは採点にこだわらなくなりました。
何よりも大切なのは、「歌に感情を込める大切さ」だと知ったからです。
「本当に」歌が上手いプロのアーティストは、感情を採点することはできないと知っています。
▼カラオケ採点の要素は、以下。
- 音程
- ビブラート
- 安定性
- 表現力
- リズム
でも、これらは小手先のテクニック。
いくらテクニックが高くても、人の心は動かせない。
歌の評価は人間にしてもらおう/採点で高得点でもうまいとは言えない理由③
カラオケマシンに点数をつけてもらうのは意味ないんです。
だから、点数が低いからって自信をなくす必要なんて無い。
あなたの声は「機械とかけ離れている」ということなので、自信を持ちましょう。
歌の評価は人間にしてもらうもの。
人は、歌っている人の表情、立ち姿、身振り素振りなど、たくさんの要素があって感動します。心が揺さぶられます。
プロのアーティストでも、CDよりもライブのほうが感動しませんか?
生歌ということもありますが、歌っている人が「目に見える」というのはそれぐらい大きい要因なんです。
感情を伝えるように歌う/採点で高得点でもうまいとは言えない理由④
もし本当に歌がうまくなりたいのであれば、感情を伝えるように歌うこと。
あなたの想いを誰に届けたいか、誰に伝えたいか。
これを大切にしてください。
点数なんて気にせず、「感情を表現する力」をどんどん磨いていきましょう。
ではでは。
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