▼ この記事はこんな人におすすめ!
- 音程があがらない
- 声が小さい…
- リズム感0でつらい
- 高い声が出ない
- 歌うのが苦しい
音痴にも色々な理由がありますが、どれも集中的に改善すれば治せます。
過去の僕は、音痴すぎて友達とのカラオケをよくドタキャンしていました。
それぐらい僕にとって、カラオケは苦痛でしたね…。
▼ 1ヶ月ぶりのヒトカラで87点を出すまでになりました。
▼ 夢だった90点以上も出せるようになりました〜。
ここまで、上達できたのは「これから紹介する音痴改善方法」のおかげだと思っています。
あなたも、「音痴改善方法」をしっかりと取り組めば間違いなくうまくなりますよ。
目次
音程が取れていない/音痴な人の特徴と改善方法
当たり前ですが、音痴だと思われてしまう人は音程が取れていない人が多いですね。
音程がずれていると、いくら感情を込めて歌ってもうまく聞こえません。
音程がとれない人は、音感を鍛える練習をしましょう。
音痴だった僕も取り組んでいましたが、スマホでダウンロードできる「ピアノのアプリ」がおすすめです。
▼ 僕が使っているのは、これですね!
音感の基礎を強化するために、ドレミファソラシドの音に触れてください。
それぞれの音がわかるようになれば、音感0の弱点はだいぶ改善されますよ。
▼ やり方は、とても簡単です。
- ドレミファソラシドを下から上に叩く
- 叩いた音の高さに合わせて「ま〜」と発声
音が高くなると発声がつらくなる人がいますが、無理に発声はしないでください。
高い音にあわせて、喉を締めたり、力をいれて発声するのは、ダメです…。
今の出せる声域で音感練習に取り組むようにしましょう。
原曲を聴き込んでいない/音痴な人の特徴と改善方法
音感があるのに音程が取れていない人は、原曲を聴き込めていない可能性が高いです。
当たり前ですが、原曲を聞き込んでいないと正しい音がわかりません。
正しい音がわかっていないのに、正しい音を発声できるわけがない…。
僕の経験から鼻歌で歌えるレベルまで、原曲は聴き込んでください。
鼻歌で歌えるようになれば、そこそこ音程が取れているので、実際に歌う練習も始めておっけーです。
鼻歌は、どこでも手軽にできるので、隙間時間を使ってどんどんやりましょう。
▼ 僕がおすすめする練習メニュー
- とにかく原曲を聴き込む
- 鼻歌で歌えるようにする
- 音程が取りづらい部分を集中的に鼻歌
- 感覚的に8割ほど鼻歌で歌えればおっけー
- カラオケで実際に歌う
この練習を繰り返しやれば、音程は少しづつあがっていきます。
カラオケの採点基準は、音程重視なので間違いなく点数はあがりますよ。
90点以上は別の加点要素も必要になってきますが…。
▼ 歌がド下手な人は知らない音痴な理由と改善練習では、音痴な人に向けた改善方法を書きました。
- 〇〇で音感0から基礎を叩き込む
- 最高のノウハウよりも〇〇が一番大事
- メトロノーム不要のリズム強化練習
- 裏声と地声で音域が広がる理由
- 誰よりも自信を持って歌うコツ
控えめに言っても、音痴な人にとっては有益な情報だと思うので、見て後悔はしないかと。
リズムがガタガタ/音痴な人の特徴と改善方法
音感があっても、リズム感0では音程はずれます。
正しい音を発声して、リズムをキープできる人が「歌うまキャラ」です。
音痴を治したいならリズム感を鍛える練習をするのがベスト。
音痴だった僕もリズム感を鍛える練習は「最低毎日5分」はやるようにしていました。
▼ リズムを鍛えるのは簡単な練習でおっけー
- メトロノームで曲のテンポに合わせて練習
- 音に合わせて手を叩く
- メトロノームを使わないでリズム感をあげる
- 録音をして自分のリズム感を確認する
リズムを鍛えるのは、簡単な練習にしましょう。
難しく複雑な練習もありますが、まずは基本的な練習でリズムキープ力を高めていきます。
方法は、メトロノームの音に合わせて、手を叩くだけです。
▼ メトロノームは無料のアプリでおっけー、僕が使っているもの。
鳴っている音と手を叩くタイミングが合うと、メトロノームの音が聞こえなくなります。
逆に、メトロノームの音が聞こえるときは、リズムがずれている証拠。
リズムがずれやすい人は、音を消すように手を叩きましょう。
▼ 数字を読み上げて指定の数字だけ手を叩いてください。
- メトロノームに合わせて「1、2、3、4!」と声を出す
- 指定の数字のところだけ手を叩く
この練習はリズムを崩さない力を鍛えるためにも、大切な練習です。
注意点やコツなどの続きは、リズムが取れない人に3分でリズム感を鍛える超簡単な改善方法で、書きました。
高い声が出ない/音痴な人の特徴と改善方法
高い声が出ないと、体に力が入りやすくなって、喉を締めがち。
喉だけで発声をしても苦しい思いをするだけなので、今すぐ改善するべきです。
過去の僕もそうでしたが、無理やり高い声を出そうとすれば、喉周辺やアゴに力が入りやすいです。
▼ 喉やアゴに力が入ると悪いことばかり
- 喉締めは声枯れの原因
- 音程が不安定、ガタガタ
- アゴに力が入ると舌が固まる
- ずっと高音が伸びない歌い方
脱力して正しい発声を身につければ、歌える曲は増えますし、カラオケの採点も伸びます。
DAMの採点で70点台を連発していた僕は、脱力の大切さを体感してから変われました。
▼ 高い声が出ないなら以下の改善練習を実践
- アゴの力を抜く
- シンプルな方法で腹式呼吸を身につける
- 喉を開いて脱力を癖つける
- 裏声と地声で音域を広げる
▼ それぞれのより詳しい説明は以下の記事で。
喉に頼った発声をしている/音痴な人の特徴と改善方法
喉に頼った発声をしている人は、声が枯れやすいですし、喉も痛めやすいです。
ぶっちゃけ、ディメリットしかないので、すぐに改善しましょう。
過去の僕も喉に頼って高い声を出していましたが、速攻で声が枯れていました。
▼ 腹式呼吸のメリット
- たくさん息を吸える
- 声が遠くまで通る
- 声量があがる
- 喉だけで歌わなくなる
控えめに言っても、腹式呼吸を身につけると良いことばかりです。
僕自身、喉に頼って発声をしていた頃は、精密採点で70点台のオンパレード。
音程は不安定だし、高い声は喉がつらいし、とにかく苦しみながら歌っていましたね…。
▼ 腹式呼吸は簡単なやり方で身につけるのが一番。
- リラックスして手をお腹に置く
- 「すー」と息を吐き切る(お腹はヘコんでいく)
- 息を吐き切ったらお腹をゆめる
- 息が勝手に入ってきてお腹が膨らむ
意識してほしいポイントは、「息を吸うときは鼻から」「息は限界まで吐き切る」「すーと音を立てて吐く」この3つは、腹式呼吸の効果を活かすには欠かせません。
腹式呼吸ができない人に超絶簡単な練習方法では、画像付きで注意点やコツを書きました。
腹式呼吸ができない人に向けた初心者記事なので、ぜひご覧ください。
声が小さい/音痴な人の特徴と改善方法
せっかく、音程も完璧・リズムも正確なのに「声が小さい」だけで全て台無しです。
声が相手に届かなければ、あなたの歌声はみんなに評価されません。
▼ 声が小さい人の特徴は。
- 口がしっかり開いていない
- 喉だけで声を出している
- 力んで発声している
口をしっかりと開けて発声しないことで、正確な発音ができません。
当たり前ですが、正確に言葉を発音できなければ綺麗な歌声にはなりませんし、「歌うま」には、なれませんよ。
このような人に多いのが、喉だけで声を出そうとしている人です。
地声から高音までを喉だけで、出そうとすると無駄な力が入ります。
発声の基本は「脱力」です。
力を込めて発声しないためにも、力を抜いて発声しなければなりません。
▼ カラオケで声が小さい人の原因と3つの改善方法で「脱力」して発声する練習を解説
- 割り箸で喉を開く感覚をつかむ
- リップロールの効果的な練習
- 〇〇を使って腹式呼吸の練習
- 高い声が出ない人に改善方法のまとめ
- 音程が上がらない人に改善方法のまとめ
音域が狭い/音痴な人の特徴と改善方法
※ハミングは鼻歌。裏声ハミングは裏声で鼻歌。
▼ ハミングと裏声ハミングの特徴
- 手軽にできて家でも練習が可能
- 高音域が鍛えられる
- ミックスボイスの練習になる
- 声の柔軟性があがる
- とにかくメリットをあげたらキリがない
音域が狭い人の中でも高い声が出ない人は、この練習に取り組んでください。
音程正解率70%を連発していた音痴の僕は、この練習で音域がかなり広がりましたね〜〜。
▼ ハミング・裏声ハミングのやり方
- 口を閉じる
- リラックスして鼻から息を吸う
- 鼻を通して地声(裏声)を出します
- 鼻が少し振動するのを感じる
無駄な力が入っている人は、ハミングがうまくできません。
喉に頼った発声をしている人は、腹式呼吸を意識してみましょう。
鼻を通して息を吐く時は、鼻を振動させるように吐くと良いです。
基本的に裏声ハミングもやり方は一緒ですが、頭の上から声を出す感覚を持って、天井に声をぶつけるイメージを大切にしてください。
誰でもできるハミングと裏声ハミングの効果的なやり方では、注意点やコツを書きました。
舌がかたい・滑舌が悪い/音痴な人の特徴と改善方法
滑舌を改善したい人は、まず舌を柔軟にしましょう。
舌を柔軟にすれば、喉周辺の筋肉に力が入りにくいです。
▼ 舌が固まるとディメリットが。
- 安定した高い声が出にくい
- 地声の発声も不安定になる
- 音程がガタガタ
- 呼吸が不安定になる
- 苦しみながら歌う運命
過去の僕は、高い声を出すために力を込めて歌っていましたが、舌がガチガチに…。
滑舌も最悪で、友達からは「何言ってるかわからないww」とよく言われましたね〜〜。
もちろん、舌を柔軟にする以外にも喉を締めない改善方法も取り組まなければなりません。
ですが、舌の動きを良くしてあげるだけでも、高い声は出しやすくなります。
▼ 舌を柔軟にして動きが良くなると。
- 喉に無駄な力が入りにくくなる
- はっきりした発音ができる
- 高い声は「楽に出すもの」だと気づく
- 脱力した発声の感覚がつかめる
▼ 舌を柔軟にするシンプルな練習
- 「ろ」で舌を上下に動かす
- 「ろ」でスケール練習
「ろ」を使う理由は、喉が締まって高い声が出ない人に〇〇の改善方法で、書いています。
歌の「上手い、下手の基準ってなに?」/音痴な人の特徴と改善方法
うまい・へたの基準がわからなければ、「歌うま」まで遠回りになるかもしれません。
あなたが上手いか下手かは、聴いている人たちが評価する場合もあれば、カラオケの点数で評価される場合もあります。
だからこそ、自分自身で「うまい・へたの基準」はしっかりと持たなくてはいけません。
歌うまの基準を持っていれば、なにを改善するべきか?どこを伸ばすべきか?が、ハッキリします。
つまり、あなた自身が基準を持っていれば「歌うま」まで近道になるのです。
▼ 基準は、カラオケで歌が上手い人と下手な人の具体的な基準をまとめたで紹介。
- 歌が上手い、下手の基準が知りたい
- 下手な人の改善方法が知りたい
- うまい人の特徴を知りたい人
- 歌がうまくなるノウハウを知りたい人
▼ まずは基本を練習して音痴改善!
CD音源を真似するだけで上達/音痴な人の特徴と改善方法
高い声が出なかった僕は、この本のトレーニングCDに出会って変われました。
主に裏声強化に特化しているこの本は、高音強化本とも言えます。
▼ 僕が感じた魅力は以下
- 高音を伸ばすことに特化している本
- ミックスボイスの基礎作りにピッタリ
- 20分ほどの練習時間だから継続しやすい
- CDを真似るだけでとても簡単
ミックスボイスを出したい人には、ぜひオススメしたい本ですね。
この本だけで安定したミックスボイスは出ませんが、基礎づくりには欠かせません。
20分ほどの時間でCDを真似して練習するだけなので、僕は継続しやすかったです。
▼ この本のレビューはこんな感じ!
これを読み、週に3回程度カラオケでCDの真似をしていたら1か月程度で不完全なミックスボイスのようなものが出て、今ではそこそこ安定しています。
福山雅治ですらぎりぎりだった私が今ではBzをある程度歌うことができる程度にまでなりました。おそらくこの本のおかげです。
カラオケが楽しくなりました。(アマゾンレビューより引用)
録音をして聞いてみましたが、ボイトレを行った日は幾分か響きやら発声が以前より良いのが明らかに分かります。
かかる時間も18分(24分)なので、歌う前には必ずウォーミングアップするようになりました。
ネットの玉石混交の情報とは違い、国立大学の教授という事で比較的信頼度も高く、とても優れた書籍だと思います(アマゾンレビューより引用)
▼こんな人にオススメ!
- 苦しくなって息が続かない
- 不安定な裏声しか出ない
- 裏声と地声の変わり目が不安定
- 裏声と地声の使い分けができない
- 安定した太い裏声を出したい
このような悩みを持った人に、悩み別のボイトレメニューをまとめられてるのも魅力のひとつ。
毎日5分でも継続すれば効果はありますので、実践価値はあります。
ただ、毎日継続できない人は、練習しても無意味なので買わないでください。
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