カラオケの精密採点で表現力を上げる3つの方法

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シュート
どうすれば表現力をあげられるの?

 

 

シュート
そもそも表現力って・・・?

 

▼表現力は、以下の4つでできています。

  • しゃくり
  • こぶし
  • フォール
  • 抑揚

 

▼ 簡単に説明!

 

精密採点で表現力をあげるには、この4つの加点ポイントをあげていく必要があります。

中でも、抑揚は80%以上の採点配分になっていると言われているんです。

 

シュート
表現力を上げるには、抑揚をあげなければならない!

 

あとは、音程をはずさない程度に「しゃくり」「こぶし」「フォール」を入れていくようにしましょう!

 

シュート
今回は、表現力の80%をしめる「抑揚」にしぼって解説!

 

フレーズによって声の強弱をつける/カラオケの精密採点で表現力を上げる方法①

 

抑揚をあげる1番早い方法は、Aメロ・Bメロで優しく歌い、サビで声量をあげていく方法。

声の大きさに差があるほど、抑揚の点数が高くなる傾向にあります。

 

シュート
メロが静かでサビが盛り上がる曲を選ぶのもテクニック

 

▼ ぼくが90点を出したいときに歌う「有心論」

 

出だしが落ち着いたフレーズで、サビはかなり盛り上がる一曲ですね。

 

シュート
あなたも抑揚をあげやすい曲を見つけましょう!

 

マイクの距離を調節/カラオケの精密採点で表現力を上げる方法②

 

抑揚は、声の大小の差が大きいほど点数が高くなる傾向にあります。

コツとして、マイクの距離を変えながら歌うのも良いでしょう。

 

 

シュート
ただ音程が安定しづらいので注意!

 

マイクを遠くすると、音を拾いづらくなり音程が安定しづらくなります。

音程の安定性を考えると、声に強弱をつけた方が良いでしょう。

 

ただ、声に強弱をつけると発声が不安定になりやすく、音程がずれやすい。

だから腹式呼吸を身につけ、発声を安定させるのはかなり大切。

 

声の強弱には発声の安定が大切/カラオケの精密採点で表現力を上げる方法③

 

声の強弱をつけつつ、音程を安定させるには、発声の安定が必要です。

 

▼1番簡単な練習方法方法は、「ストロー」と「めんぼう」があればできます。

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シュート
声を安定に出し続けるために、吐く息をコントロールする力が求められます。

 

吸った空気を一気に出すのではなく、一定に出し続けるということで、発声も安定します。

 

シュート
簡単にやり方を説明!

 

▼ ストローとめんぼうを用意。

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▼ めんぼうをストローに刺します。

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▼ 刺したら口でくわえます。

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口で息を吸うとストローが不安定になるので、鼻で吸いましょう。

 

▼ ポイントは、お腹が膨らむのを感じながら吸うこと

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▼ 鼻で吸った空気を口から出すんですが、刺しためんぼうが吹きかけた息で飛び出ないように注意。

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▼ これ以外と難しい。あ、落っこちた。

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この練習は、曲のリズムに合わせて呼吸しましょう

 

▼ 意識するポイントは3点。

  • お腹がふくらむ感覚をもつ
  • めんぼうが飛び出ないように息を一定に吐く
  • お腹に力が入っている感覚をもつ

 

シュート
この練習を継続すれば、安定した発声ができるようになりますよ

 

▼ まだある腹式呼吸の練習方法はこちらから

 

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ABOUTこの記事をかいた人

音痴、リズム感0、高い声が出なかった会社員。

カラオケが嫌いすぎて仮病を使ってドタキャンは日常茶飯事。

しかし、数々のボイトレを実践したことにより、今では精密採点で常時85点以上をキープ。

音痴を克服し誰からも「うまい」と言われるように。

大っ嫌いだった歌は、今では大好きになりました。

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