カラオケの精密採点で音程正解率90%以上をとる練習方法

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シュート
いつも音程正解率80%後半…。
シュート
どうしたら90%以上とれるの?

 

▼ この記事では音程正解率90%以上をとるための練習方法を紹介

 

シュート
これから紹介する練習で僕は90点以上をとりました

 

まず、大前提として選曲は自分の声域のあった曲を。

 

自分の声域で歌いこなせる曲を選ぶ/音程正解率90%以上をとる練習方法①

 

シュート
自分が出せる高い声・低い声の範囲はほぼ決まっています

 

▼  全員がワンオクの「完全感覚ドリーマー」を歌いこなすのは不可能ですよね…。

出典:www.youtube.com

 

シュート
音程改善練習の前に大前提!曲の選曲はめっちゃ重要!

 

自分が出せる声の高低の範囲を理解して、歌える曲を探し出すのがいいでしょう。

自分の声域に合った曲を歌い続けることで音程改善に繋がります。

 

シュート
ボクは、BUMP OF CHICKENの「天体観測」を歌い続けました。

 

大人数のカラオケでも万人受けしますし、キーもそこまで高くないので歌いやすいですよ!

 

▼ 今では、ボクの勝負曲のひとつ!

引用:www.youtube.com

 

2本の割り箸で正しい口の開け方・発声方法を身につける/音程正解率90%以上をとる練習方法②

 

▼ 正しい発声・口の開け方をしないと・・・

  • 息が苦しくてつらい
  • 喉がしまる
  • 無駄に力んでしまう
  • 高い声がでない

 

などなど…。悪いことばかりで良いことが何一つない。

気付いたら、あなたは音痴キャラになってます。

 

シュート
「割り箸2本」で正しい口の開け方を身につけられます!

 

▼ この練習で僕が感じた成長

  • 気持ちよく高い声が出るようになった。
  • 早いフレーズでも、はっきり発声できるようになった。
  • ビブラートがかかりやすくなった
  • ロングトーンが楽々。

 

シュート
以下、練習方法!!

 

▼ 2本のわりばしをそれぞれ縦にして、太い方を奥歯で挟みます。

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▼ グラグラする場合は両手で支えてあげましょう。

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この状態で、歌いたい曲を聴きながらやるんですが、すべて「か」「ら」「な」のみで歌ってください。

 

▼ 舌の筋肉も鍛えられて、滑舌も良くなります

  • よく使う舌の場所を鍛える「な」
  • 舌の先を鍛える「ら」
  • 舌の奥を鍛える「か」

 

▼ 意識するポイント3点。

  • 舌の動きを感じながら発声
  • 口は動かさず、舌のみ動かす
  • お腹が膨らむように息を吸う(腹式呼吸の練習)

 

シュート
この練習を1ヶ月継続しただけでも発声の感覚がだいぶ違ったなぁ。

 

ストローとめんぼうで息をコントロール/音程正解率90%以上をとる練習方法③

 

  • 苦しくてロングトーンが続かない
  • 声が安定しない
  • 1曲通して歌うだけでヘトヘト

 

シュート
そんなあなたに。これから紹介する練習が最適!

 

▼ 「めんぼう」と「ストロー」を使ったこの練習を続ければ安定した発声ができます。

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▼ ストローとめんぼうを用意。

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▼ めんぼうをストローの先端にぶっ刺します。

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▼ 刺したら口でくわえます。

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口で息を吸うとストローが不安定になるので、鼻で吸いましょう。

 

▼ ポイントは、お腹が膨らむのを感じながら吸うこと(・ω・)ノ

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▼ 鼻で吸った空気を口から出すんですが、刺しためんぼうが吹きかけた息で飛び出ないように注意。

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▼ これ以外と難しいんですよねぇ~。あ、落っこちた。

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この練習は、歌いたい曲で練習し、曲のリズムに合わせて呼吸しましょう。

 

▼ 意識するポイントは3点。

  • 鼻で呼吸
  • めんぼうが飛び出ないように息を一定に吐く
  • お腹に力が入っている感覚をもつ

 

シュート
この練習で発声は安定してロングトーンは自然とできるようになったよ

 

リップロールで正しい発声の準備/音程正解率90%以上をとる練習方法④

 

シュート
長いフレーズを歌うとき、たくさん息を吸っていませんか?

 

これ、実はダメです。

 

前提として、肺の容量は限られていて、取り込める酸素の量も決まっています。

肺の容量以上の酸素を吸ってしまうと、肺に無理やり酸素を押し込んでいることになるので、ダメ。

 

シュート
酸素を吸おうとしても、肺は吐き出そうとします

 

「体が求めているもの」と、「あなたが求めているもの」が違うので、苦しくなっちゃうんですよね。

こんな状態で、無理やり声を出すから、震えた声になってしまう。

 

結果的にカラオケの点数も低くなってしまい、「音痴キャラ」になっちゃう。

 

大切なのは「息をたくさん吸わない」こと。

 

肺の容量以上の酸素を入れようとするから、苦しくなる。

必要なのは適切な息の量を吐いて、吸うことです。

 

▼ これを改善するのに、良い練習が「リップロール」。

 

リップロールとは、唇を合わせて、息は吐きながらブルブルさせるやつ。

 

▼やり方は…。

  1. 唇を合わせる
  2. 「ぶぅ〜〜」と声を出し、唇をプルプルさせる
  3. その状態のまま、一曲通して歌う。

 

リップロールは、呼吸をコントロールするのにもってこいの練習なんです!

 

これを継続練習するだけで、ロングトーンを安定した声で出せるようになりますよ。

 

聴き込む!録音!自覚!修正!/音程正解率90%以上をとる練習方法⑤

 

▼ 簡単に説明〜!

  • 録音 → 今の自分を知る
  • 確認 → 原曲と自分の違いを知る
  • 修正 → 自分との違いを修正するように原曲を聴く、歌う

 

▼ 用意するものは、こちら!

  • 曲の歌詞 or ケータイアプリの歌詞
  • ボイスレコーダー or スマホのボイスレコーダー

 

▼ やり方は以下。

 

シュート
ポイントは「区切って録音」

 

フレーズごとに区切ったり、Aメロ・サビで区切ったり。

まとめて録音して修正するよりも、だんだんと修正していくようにしましょう。

 

シュート
イメージは、50%→70%→90%って感じ!

 

僕の経験から、このやり方が1番最速で上達しますね。

 

シュート
以上、5つの練習をして僕は90%以上を出せるようになりました

 

Amazonで在庫切れのボイトレ本/音程正解率90%以上をとる練習方法⑥

 

シュート
あなたは、悩んでいませんか?
  • ボイトレ教室はお金が高くて厳しい
  • 独学で練習したいけど、どうすればいいの?
  • 家で声を出せる環境じゃない
  • 毎日カラオケには行けない…

 

これらは、僕の大きな悩みでした。ボイトレ教室は高くて、月に何回も行けないし、カラオケで毎日練習したいけど費用が高すぎる。

できるなら独学でトレーニングしたい!!と思った僕は、たくさんのボイトレ本を買って読破。

 

▼ その中から必読の一冊を紹介。

  • 過去にAmazonで在庫切れの大ヒット
  • 15年以上も歌の講師をやってた方の実体験ノウハウ
  • 「普通」の練習方法じゃない
  • サイレントでボイトレ

この本には小手先のテクニックはありませんが、「歌うための体」にしてくれます。

歌もスポーツと一緒で毎日続けることが大切で、この本には毎日続けられる上達方法が書かれています。

 

シュート
以下の記事でボイトレの考え方が180度変わった理由を解説

 

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ABOUTこの記事をかいた人

音痴、リズム感0、高い声が出なかった会社員。

カラオケが嫌いすぎて仮病を使ってドタキャンは日常茶飯事。

しかし、数々のボイトレを実践したことにより、今では精密採点で常時85点以上をキープ。

音痴を克服し誰からも「うまい」と言われるように。

大っ嫌いだった歌は、今では大好きになりました。

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