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▼ この記事では音程正解率90%以上をとるための練習方法を紹介
まず、大前提として選曲は自分の声域のあった曲を。
目次
自分の声域で歌いこなせる曲を選ぶ/音程正解率90%以上をとる練習方法①
▼ 全員がワンオクの「完全感覚ドリーマー」を歌いこなすのは不可能ですよね…。
自分が出せる声の高低の範囲を理解して、歌える曲を探し出すのがいいでしょう。
自分の声域に合った曲を歌い続けることで音程改善に繋がります。
大人数のカラオケでも万人受けしますし、キーもそこまで高くないので歌いやすいですよ!
▼ 今では、ボクの勝負曲のひとつ!
2本の割り箸で正しい口の開け方・発声方法を身につける/音程正解率90%以上をとる練習方法②
▼ 正しい発声・口の開け方をしないと・・・
- 息が苦しくてつらい
- 喉がしまる
- 無駄に力んでしまう
- 高い声がでない
などなど…。悪いことばかりで良いことが何一つない。
気付いたら、あなたは音痴キャラになってます。
▼ この練習で僕が感じた成長
- 気持ちよく高い声が出るようになった。
- 早いフレーズでも、はっきり発声できるようになった。
- ビブラートがかかりやすくなった
- ロングトーンが楽々。
▼ 2本のわりばしをそれぞれ縦にして、太い方を奥歯で挟みます。
▼ グラグラする場合は両手で支えてあげましょう。
この状態で、歌いたい曲を聴きながらやるんですが、すべて「か」「ら」「な」のみで歌ってください。
▼ 舌の筋肉も鍛えられて、滑舌も良くなります
- よく使う舌の場所を鍛える「な」
- 舌の先を鍛える「ら」
- 舌の奥を鍛える「か」
▼ 意識するポイント3点。
- 舌の動きを感じながら発声
- 口は動かさず、舌のみ動かす
- お腹が膨らむように息を吸う(腹式呼吸の練習)
ストローとめんぼうで息をコントロール/音程正解率90%以上をとる練習方法③
- 苦しくてロングトーンが続かない
- 声が安定しない
- 1曲通して歌うだけでヘトヘト
▼ 「めんぼう」と「ストロー」を使ったこの練習を続ければ安定した発声ができます。
▼ ストローとめんぼうを用意。
▼ めんぼうをストローの先端にぶっ刺します。
▼ 刺したら口でくわえます。
口で息を吸うとストローが不安定になるので、鼻で吸いましょう。
▼ ポイントは、お腹が膨らむのを感じながら吸うこと(・ω・)ノ
▼ 鼻で吸った空気を口から出すんですが、刺しためんぼうが吹きかけた息で飛び出ないように注意。
▼ これ以外と難しいんですよねぇ~。あ、落っこちた。
この練習は、歌いたい曲で練習し、曲のリズムに合わせて呼吸しましょう。
▼ 意識するポイントは3点。
- 鼻で呼吸
- めんぼうが飛び出ないように息を一定に吐く
- お腹に力が入っている感覚をもつ
リップロールで正しい発声の準備/音程正解率90%以上をとる練習方法④
これ、実はダメです。
前提として、肺の容量は限られていて、取り込める酸素の量も決まっています。
肺の容量以上の酸素を吸ってしまうと、肺に無理やり酸素を押し込んでいることになるので、ダメ。
「体が求めているもの」と、「あなたが求めているもの」が違うので、苦しくなっちゃうんですよね。
こんな状態で、無理やり声を出すから、震えた声になってしまう。
結果的にカラオケの点数も低くなってしまい、「音痴キャラ」になっちゃう。
大切なのは「息をたくさん吸わない」こと。
肺の容量以上の酸素を入れようとするから、苦しくなる。
必要なのは適切な息の量を吐いて、吸うことです。
▼ これを改善するのに、良い練習が「リップロール」。
リップロールとは、唇を合わせて、息は吐きながらブルブルさせるやつ。
▼やり方は…。
- 唇を合わせる
- 「ぶぅ〜〜」と声を出し、唇をプルプルさせる
- その状態のまま、一曲通して歌う。
リップロールは、呼吸をコントロールするのにもってこいの練習なんです!
これを継続練習するだけで、ロングトーンを安定した声で出せるようになりますよ。
聴き込む!録音!自覚!修正!/音程正解率90%以上をとる練習方法⑤
▼ 簡単に説明〜!
- 録音 → 今の自分を知る
- 確認 → 原曲と自分の違いを知る
- 修正 → 自分との違いを修正するように原曲を聴く、歌う
▼ 用意するものは、こちら!
- 曲の歌詞 or ケータイアプリの歌詞
- ボイスレコーダー or スマホのボイスレコーダー
▼ やり方は以下。
フレーズごとに区切ったり、Aメロ・サビで区切ったり。
まとめて録音して修正するよりも、だんだんと修正していくようにしましょう。
僕の経験から、このやり方が1番最速で上達しますね。
Amazonで在庫切れのボイトレ本/音程正解率90%以上をとる練習方法⑥
- ボイトレ教室はお金が高くて厳しい
- 独学で練習したいけど、どうすればいいの?
- 家で声を出せる環境じゃない
- 毎日カラオケには行けない…
これらは、僕の大きな悩みでした。ボイトレ教室は高くて、月に何回も行けないし、カラオケで毎日練習したいけど費用が高すぎる。
できるなら独学でトレーニングしたい!!と思った僕は、たくさんのボイトレ本を買って読破。
▼ その中から必読の一冊を紹介。
- 過去にAmazonで在庫切れの大ヒット
- 15年以上も歌の講師をやってた方の実体験ノウハウ
- 「普通」の練習方法じゃない
- サイレントでボイトレ
この本には小手先のテクニックはありませんが、「歌うための体」にしてくれます。
歌もスポーツと一緒で毎日続けることが大切で、この本には毎日続けられる上達方法が書かれています。
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