▼ この記事を読むべき人
- 歌うと体がだるい
- 喉が疲れる
- 呼吸が苦しい
- もっと楽に歌いたい
2〜3曲歌っただけで疲れてしまう人は、歌い方や発声方法に問題があるかもしれません。
音痴だった僕も歌うと、すぐに疲れて、まともに歌えてなったですね〜〜。
▼ あなたは、なぜ疲れてしまうのか?
- 喉を締めて歌っている
- 腹式呼吸ができていない
- 息を吐きすぎている
- 体調が悪い、寝不足
- 無駄なチカラが入っている
- 発声姿勢が悪い
疲れる原因を改善した僕は、3時間歌っても疲れなくなりました。
個人差はありますが、今よりも楽しく歌える可能性は大です。
体調が悪い/歌うと疲れる改善方法
そもそも体調が悪いと、正しい発声をするのは難しいです。
特に鼻づまり、咳、喉の痛みがあるときは、ゆっくり休むのが一番。
▼ 体調不良で歌うと。
- 鼻づまり→呼吸が不安定→苦しくなって疲れる
- 咳→発声をすると咳が出る→苦しくなって疲れる
- 喉の痛み→さらに喉の痛みが悪化→喉をかばう歌い方になる→疲れる
僕の経験上、体調不良で歌うと悪いことしかないですね。
テンポが遅めの曲で、キーが低い曲で乗り切ってください。
体に負担をかけないのが、選曲のポイントになります。
- 小さな恋のうた
- 海の声
- 田園
- 天体観測
- RUNNER
力で喉を締めない/歌うと疲れる改善方法
発声の基本は、「脱力」です。
力で声を出しているということは、脱力できていない証拠で、正しい発声はできていません。
力で声を出していた僕は、すぐに声は枯れて、苦しみながら歌っていました。
友達からは「高い声出すときもいねww」と言われていました。
リップロールとは、息を吐いて唇をプルプルさせるトレーニング。
▼ 誰でも手軽にできて効果抜群のボイトレ。
- 口周りの筋肉の脱力
- 息を一定に吐く練習
- 腹式呼吸の練習
- 3時間歌っても喉が枯れなくなった
- 喉が開くようになった
採点70点台常連だった僕が、90点を出すまでに成長できたのは、リップロールのおかげと言っても過言ではありません。
▼ 僕が実践した練習方法は以下の記事で詳しく解説
リップロールができない人に効果的なやり方
発声方法が悪い/歌うと疲れる改善方法
喉で声を出そうとするのは、無駄なチカラで喉を締めている可能性大です。
発声の基本は脱力なので、絶対に力で歌ってはいけません。
力で歌うのは疲れますし、何より喉を締めて歌っても悪いことばかりですよ…。
改善策として、お腹から声をだす腹式呼吸を身につけることで、脱力しながら歌えるようになります。
▼ 腹式呼吸にはたくさんの効果がありますよ
- 声量が爆発的にアップ
- 呼吸が楽になった
- 喉で歌うのは悪だと体感した
- ロングトーンで悩まなくなった
腹式呼吸を身につけるために多くの練習をしましたが、ペットボトルを使った練習が一番効果的でしたね〜〜。
腹式呼吸を身につければ、あなたの歌のレベルは底上げされるでしょう。
▼ 僕が実践したペットボトル練習は以下の記事で解説
息を吐きすぎている/歌うと疲れる改善方法
息を一定に吐くことで、呼吸も安定します。
息を吐きすぎると、その分の酸素を取り込まないといけないので、どうしても呼吸が深くなってしまいます。
歌う曲にもよりますが、ゆっくりと深く呼吸できる曲は少ないです。
僕は、息が苦しくなるのは取り込む酸素が少ないと思っていました。
でも、それは間違いで、息を少しずつ吐くと無駄な疲れはなくなり、楽に歌えるようになります。
息を一定に吐く練習は、ストローを使うといいでしょう。
▼ 息をコントロールできるようになった僕は。
- 楽に呼吸ができるようになった
- 息切れがなくなった
- ロングトーン、ビブラートが得意になった
- 音程が安定するようになった
- 気持ちよく歌えるようになった
▼ この練習の詳しい解説は以下の記事で。
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