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カラオケに自信がない人は、以下の改善方法を継続すれば確実に上達します。
目次
息継ぎのタイミングを意識/カラオケで息が続かない原因と改善方法①
歌っている時に息が苦しくなるのは、息継ぎが正確にできていない可能性があります。
正確な息継ぎができれば、かなり楽に歌えますし、安定して発声できるようになります。
▼ 準備するものは、紙とペンのみ
▼ 歌いたい曲の歌詞を書き出してみてください。
バンプオブチキン「天体観測」
▼次に原曲を聴きながら、息継ぎをしている部分にチェックを入れてください。
バンプオブチキン「天体観測」
チェックの仕方は、聴いて→スライス→聴いて→スライス・・・。
これが、1番良い…!
▼ チェックが完了したら、完成した歌詞カードを見ながら何度も歌い込んでください!
家でも簡単にできるので、一度やってみてください( ˘ω˘ )
リップロールで適切な発声!/カラオケで息が続かない原因と改善方法②
前提として、肺の容量は限られていて、取り込める酸素の量も決まっています。
肺の容量以上の酸素を吸ってしまうと、肺に無理やり酸素を押し込んでいることになるので、ダメ。
「体が求めているもの」と、「あなたが求めているもの」が違うので、苦しくなっちゃうんですよね。
こんな状態で、無理やり声を出すから、震えた声になってしまう。
結果的にカラオケの点数も低くなってしまい、「音痴キャラ」になっちゃう。
大切なのは「息をたくさん吸わない」こと。
肺の容量以上の酸素を入れようとするから、苦しくなる。
必要なのは適切な息の量を吐いて、吸うことです。
▼ これを改善するのに、良い練習が「リップロール」。
リップロールとは、唇を合わせて、息は吐きながらブルブルさせるやつ。
▼やり方は…。
- 唇を合わせる
- 「ぶぅ〜〜」と声を出し、唇をプルプルさせる
- その状態のまま、一曲通して歌う。
リップロールは、呼吸をコントロールするのにもってこいの練習なんです!
これを継続練習するだけで、ロングトーンを安定した声で出せるようになりますよ。
安定して歌声が出せるようになってくると、音程正解率も必然と上がってきます。
腹式呼吸を身につける/カラオケで息が続かない原因と改善方法③
呼吸の苦しみをなくすには、やっぱり腹式呼吸。
▼ 腹式呼吸とは?
腹式呼吸(ふくしきこきゅう)とは、一般的には胸郭(助骨などからなる骨格)をなるべく動かさずに行う呼吸のことを言う。声楽においては、声を良く出すために呼吸を工夫することを、腹式呼吸という言葉で示すことが多い。
ウィキペディアには書いてなかったんですが、人間は寝ているとき自然と腹式呼吸になります。
そんなあなたに、「ペットボトル呼吸」の紹介をしましょう( ˘ω˘ )
▼ 用意するものは2リットルのペットボトル。
▼やり方はとても簡単ですよ!
- ペットボトルを口にくわえてください。
- 「ポコッ」と音がするまで、息を一気に吸い込みます。
▼ この時、お腹が膨らむように息を吸いましょう(腹式呼吸)。
▼ 「ぽこっ」と音がしたら、一気に息を吐きましょう。
ここまでが、一連の流れ。
▼ 腹式呼吸のメリットはこんな感じ。
- 息が続くようになる
- 高い声が出るようになる
- 声量が圧倒的に上がる
- 楽に呼吸ができるようになる
「ペットボトル呼吸法」を積み重ねていけば、確実に腹式呼吸が身につきます。
ちなみにボクは、1回3セットで取り組んでいます。
まだある、腹式呼吸の練習方法はこちらから。
無料でプロに発声を見てもらって3分で下手な理由がわかった
▼ 最強の改善方法は、「プロに発声を見てもらう」こと。
▼ ググればたくさんの練習方法が出てきます。
- 腹式呼吸のコツを教えます!
- カラオケで高得点をとるコツ
- 音痴な人必見!歌がうまくなる方法
でも、ググって出てきた練習方法が、「あなたにとって」本当に正しいかもわかりません。
歌のプロにみてもらえば、すぐに正しい発声ができているか、わかりますよ。
実際、体験レッスンに行ったとき、ボクが腹式呼吸ができていないのをプロの講師は3分で見極めていました。
ボイトレは1人でもできますが、それが「正しい練習方法・発声なのか」はわかりませんよね。
▼ 詳しくはこちらの記事で。
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