僕は歌うのが大っ嫌いでした。
カラオケで採点機能をつけて歌うなんて、ひどすぎる。公開処刑だと思っていましたね〜。
友達とカラオケに行くなら一人で映画を見に行きたい…。
そんな僕でも、色々調べてヒトカラ100回以上したり家でボイトレしてたら、DAMの精密採点で常時85点以上をキープできるようになりました。
▼ 1ヶ月ぶりにヒトカラをしたとき、撮ったもの。
歌うことがコンプレックスで、大っ嫌いだったカラオケはボクの「強み」になりました。
目次
自分の声域で歌える曲を選ぶ/カラオケの採点が低い人に改善方法①
▼ 全員がワンオクの「完全感覚ドリーマー」を歌いこなすのは不可能ですよね…。
自分が出せる声の高低の範囲を理解して、歌える曲を探し出すのがいいでしょう。
自分の声域に合った曲を歌い続けることで音程改善に繋がります。
大人数のカラオケでも万人受けしますし、キーもそこまで高くないので歌いやすいですよ!
▼ 今では、ボクの勝負曲のひとつ!
音程を正確に覚える/カラオケの採点が低い人に改善方法②
正しい音がわからなければ、正しく歌えるわけがない。
まずはひたすら原曲を聴くことに力を入れてください。
原曲を聴きながら、鼻歌で歌えるようになるまで聴きましょう。
▼ 鼻歌で歌えるようになったら、繰り返し鼻歌で歌う
スピーカーで練習したい曲を流して、鼻歌で歌うのがおすすめですよ。
イヤホンも悪くないですが、自分の声が聞き取りづらく、正しく音を出せているのかわかりづらいです。
▼「本気で」うまくなりたいなら、お風呂でも練習しましょう。
▼ 僕はソニーの防水スピーカーを持ち込んでいました。
「一曲を通して、歌わない」
▼ このサイクルを繰り返し取り組む
このサイクルを繰り返すことで、曲のクオリティが段々と上がっていきます。
▼ 簡単に説明〜!
- 録音 → 今の自分を知る
- 確認 → 原曲と自分の違いを知る
- 修正 → 自分との違いを修正するように原曲を聴く、歌う
▼ 用意するものは、こちら!
- 曲の歌詞 or ケータイアプリの歌詞
- ボイスレコーダー or スマホのボイスレコーダー
▼ やり方は以下。
フレーズごとに区切ったり、Aメロ・サビで区切ったり。
まとめて録音して修正するよりも、だんだんと修正していくようにしましょう。
僕の経験から、このやり方が1番最速で上達しますね。
正しい発声方法を身につける/カラオケの採点が低い人に改善方法③
- 喉で歌う癖がつく
- 高い声がでない
- 滑舌が悪く聞こえる
- むだに疲れる
▼ これから紹介する練習を継続した僕が感じた成長!
- 友達から「マイクなくても聞こえる声量だよねw」と言われるように。
- 早いフレーズでも、はっきり発声できるようになった。
- ビブラートがかかりやすくなった
たった「2本の割り箸」で劇的にかわります。
▼ まずは、2本の割り箸を準備
▼ 2本の割り箸をそれぞれ縦にして、太い方を奥歯で挟みます。
▼ グラグラする場合は、両手で支えてあげましょう。
この状態で、歌いたい曲を聴きながらやるんですが、すべて「か」「ら」「な」のみで歌ってください。
▼ 舌の筋肉も鍛えられて、滑舌も良くなりますよ!
- よく使う舌の場所を鍛える「な」
- 舌の先を鍛える「ら」
- 舌の奥を鍛える「か」
▼ 意識するポイント3つ。
- 舌の動きを感じながら発声
- 口は動かさず、舌のみ動かす
- お腹が膨らむように息を吸う(腹式呼吸の練習)
この3つの対策をやることで、ある程度改善されるでしょう。さらなる改善を目指す人は以下の記事で!
▼ 僕はこの簡単なボイトレで劇的に変われました。
無料でプロに発声を見てもらって3分で下手な理由がわかった
▼ 最強の改善方法は、「プロに発声を見てもらう」こと。
▼ ググればたくさんの練習方法が出てきます。
- 腹式呼吸のコツを教えます!
- カラオケで高得点をとるコツ
- 音痴な人必見!歌がうまくなる方法
でも、ググって出てきた練習方法が、「あなたにとって」本当に正しいかもわかりません。
歌のプロにみてもらえば、すぐに正しい発声ができているか、わかりますよ。
実際、体験レッスンに行ったとき、ボクが腹式呼吸ができていないのをプロの講師は3分で見極めていました。
ボイトレは1人でもできますが、それが「正しい練習方法・発声なのか」はわかりませんよね。
▼ 詳しくはこちらの記事で。
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