- 音痴
- 声が小さい
- みんなに気を遣わせている
- 採点の点数が絶望的
- 人前で歌なんて歌いたくない
しかし、地道な練習をコツコツ積み上げてきた結果、今では常に80点台をキープできるようになりました。
また音程正解率では、常に80%以上を取り続けることができます。
▼ 70点台から脱出するために必要なことは以下。
- 点数が上がらない原因をしる
- 音程正解率を上げる
- ヒトカラで効率的に練習
- 腹式呼吸を身につける
- チカラで歌うのをやめる
目次
自分の声域で歌える曲を選ぶ/カラオケの精密採点で70点台
と、一般的には言われていますが、音程をあげるには選曲・キーの設定が重要。
人それぞれ出せる音域が違うので、自分の声域にあった曲を選択して練習を重ねた方が良いです。
自分の声域以上の曲を歌いこんでも、音程があがりにくいです。
どうしても、自分の声域以上の歌を歌いたい場合は、キーを下げて歌いましょう。
ハードルの高い選曲をすると喉を締めたり、無駄な力が入りやすくなります。
音痴だった僕は、高い声が出ないのにワンオクの「完全感覚ドリーマー」を歌いこなそうと必死に声を出していました。
もちろん、すぐに声は枯れて、カラオケ開始30分で歌うのが困難な状態になりましたね…。
ぶっちゃけ、出せない高音域を頑張って練習するより、今出る音域で選曲し練習を続ける方が確実に点数は伸びます。
この意識をしてからは、音程も伸びて、点数も爆上がりしました。
▼ 僕の選曲のポイント・こだわりは?
- 歌えるようになりたい曲
- 呼吸が苦しくならない
- 最速で80点後半を出すため3曲に絞る
- 3曲ローテーションで練習
- 1曲だけを集中的に練習しない
- モチベーション維持
正直、歌のノウハウを学ぶよりも、先に「あなたの選曲のこだわり」を作った方が良いです。
点数が上がらない原因を知る/カラオケの精密採点で70点台
音痴だった僕は、原因がわからない状態で、ただ歌い続けていました。
根性論を信じて、量をこなせば上手くなると思っていたからです。
でも、その考えは間違いで、原因に対して正しい改善方法で練習を重ねないと上手くなりません。
▼ ある日、僕は自分の声を録音しました。
- 音程が原曲と全く違う
- 高音が苦しそう
- 息が続かない
- 発声が安定していない
▼ それから僕は、自分の改善点を集中的に潰す練習をしました。
- 腹式呼吸を身につける
- 自分の声と原曲の違いをなくす
- 喉で歌うのはやめる
- 呼吸を安定させる
詳しい練習方法は、他の記事で紹介していますが、結果的に精密採点で90点以上を出すまでに上達。
友達からは「カラオケのプロ」と言われるようになりました。
▼ 点数が上がらない原因を理解していない人は。
- スマホで自分の声を録音
- 原曲との「違い」を紙に書き出す
- 「違い」をなくす改善練習を継続
採点で重要な音程をあげたいなら「戦略的な練習方法」「モチベーションの維持」が大切です。
難しい練習はしなくていいので、簡単でシンプルな練習で毎日5分続けてください。
▼ 点数・音程があがらない人は、以下の記事を最後まで読まないと損です。
- まず音程をあげるべき理由
- 音程をあげるための基本的な考え方
- 何よりも〇〇と〇〇の設定が重要
- 音程を安定させたいなら発声方法を見直す
- 手軽のできる〇〇の練習
音程正解率を上げる/カラオケの精密採点で70点台
音程正解率とは、音程の正確性を「%」で表したもの。
採点基準の半分は音程が占めているので、まずは音程正解率をあげることに注力。
何度も言いますが、音程をあげなければ高得点を出すのは不可能です。
▼ 僕は以下の練習で音程正解率を80%以上まであげました。
- 正しい音感を身につける
- 選曲ミスをなくす
- 簡単な方法でリズム感を鍛える
- 原曲を聴きながらハミング
正しい音感を身につけなければ、どんなに練習を繰り返しても伸び悩みます。
正しい音感を身につけた上で、「リズム感を強化」「原曲を聞いてハミング」をすることで、音程正解率は爆速で伸びます。
▼ 続きは歌がド下手な人は知らない音痴な理由と改善練習で詳しく紹介。
- 〇〇で音感0から基礎を叩き込む
- 最高のノウハウよりも〇〇が一番大事
- メトロノーム不要のリズム強化練習
- 裏声と地声で音域が広がる理由
- 誰よりも自信を持って歌うコツ
ヒトカラで爆発的にうまくなるよ /カラオケの精密採点で70点台
▼ ヒトカラは爆発的に成長する理由があります
- 練習したい曲を何度も歌える
- 自分のタイミングで演奏中止できる
- 気をつかった選曲をしないで済む
- 自信のない曲でも歌える
みんなでカラオケに行くと、友達と一緒にカラオケに行くと気を使って選曲をしがち。
気を遣って選曲をするので、練習したい曲や未完成の曲は歌いづらいんですよね。
そうなると歌える曲は増えませんし、同じ曲ばかり歌っても歌の成長スピードは減速します。
▼ 他人の目を気にしないのは最高ですよ
- 友達の顔色を気にしない
- マイクの設定、エコーを自由に設定
- 同じ曲を何回も練習できる
▼ 100回以上ヒトカラした僕の効率的な練習方法を明かします
喉だけで歌わない/カラオケの精密採点で70点台
音痴だった僕は、喉を締めて高い声を出したり、声量を上げていました。
喉は枯れるし痛くなるし、友達からも「高い声出すと声がおかしくなるよねww」と不評でしたね。
今思い出すだけでも、屈辱な時間でしたね…。
▼ 喉を締めて力で発声するのは悪いことばかり
- 発声が安定しない
- 音程も安定しない
- 高音は出ない
- 喉はすぐに枯れる
- 声量が上がらない
喉を締めて歌ったり、力を込めて発声するのは悪いことしかありません。
正しい発声方法を知り、最悪な発声状態から早く抜け出しましょう。
正しい発声を身につけたいなら、難しい練習をしないのが大切です。
▼ 実際に僕も取り組んでいた改善方法
- 脱力癖を身につけるリップロール
- 舌の力みをとるタングトリル
- 割り箸を使ってスムーズな発声
どれも簡単な練習方法で、毎日数分やるだけでも発声の感覚が少しづつ変わっていきます。
僕自身も肝に命じていましたが、大切なのは練習を継続することです。
僕自身、三日坊主のタイプでしたが、簡単な練習を選択したら継続できました。
▼ 喉が締まらない人は見ないでくださいね。
カラオケで喉が締まる人に4つの改善方法
表現力をあげて点数を上げる/カラオケの精密採点で70点台
表現力がない人は、カラオケの点数でも加点ポイントが低くなるので、損をします。
それに、歌声に表現力がないと、聴いている人を感動させられません。
僕の経験上、「点数を上げる」「人を感動させたい」なら歌に表現力は必須。
▼ 表現力を上げれば良いことばかり。
- カラオケの採点で加点ポイント大
- DAMで90点を出す助けになる
- 人を感動させる歌声になる
- 歌を表現できるので楽しさ100倍
音痴だった僕も、音域がせまく歌に表現力がありませんでした。
そんな自分を変えるために、歌に表現力を持たせるトレニーングを継続。
控えめに言っても、歌に表現力があるだけで周りの目も変わりますよ。
▼ 表現力アップは抑揚が重要(詳しくは以下の記事で)
- 歌詞を語りかけるように読む方法
- 歌詞を語る上での注意点・コツ
- 実際に歌う時は〇〇を意識するのが必須
- 抑揚は簡単なようで実は難しいわけ
チカラで声を安定させるのはダメ/カラオケの精密採点で70点台
声が不安定だった僕は、力で声を安定させようとしていましたが全然ダメでした。
声が震えたり、枯れたり、時には歌い始めて30分で喉がガラガラになったことも…。
僕の経験上、力で発声をコントロールしても喉に負担がかかるだけですね。
▼ 力で声を安定させようとした僕は…。
- 喉が締まって高音がでない
- すぐに声が枯れる
- 音域が狭くなる
- 音程が安定しない
声が不安定だった僕は、ボイトレの先生から「脱力こそボイトレの本質だよ」とアドバイスをもらいました。
たくさんの練習をしましたが、一番効果的で簡単だったのがリップロール。
▼ リップロールを継続してから僕は…。
- 声が安定するようになった
- 音程正解率が常に80%以上
- 高い声が出るようになった
- 精密採点で80点を出せるようになった
リップロールで脱力する癖を身につけた僕は、何もしなくても声が安定するようになりました。
リップロールができるようになれば、体が無意識で脱力をするようになります。
▼ ざっとやり方を書いておきます。
- リラックスして口を閉じる
- 唇を少し突き出す
- 鼻で息を吸う
- 空気を吐いて、唇をプルプルさせる
リップロールだけで成長したわけではありませんが、リップロールで全国採点最下位の僕は変われました。
僕が取り組んでいたリップロールのやり方や効果的な練習メニューは、リップロールができない人に効果的なやり方で紹介しています。
音域がせまい/カラオケの精密採点で70点台
音域が狭い人は音程が不安定な傾向にあります。
なぜなら、体に負担をかけて曲の音域に合わせないといけないからです。
喉を締めたり、アゴに力が入ったり、息を必要以上に吸ってしまったり…。
過去の僕は、音域を広げるために喉を締めて発声していましたが、音程が不安定になって逆効果でした。
発声に力がはいる人は、エッジヴォイスから裏声に切り替える練習をしましょう。
エッジヴォイスとは、映画呪怨に出てくる子供の「呪怨の声」です。
エッジヴォイスは脱力しなければ上手く声が出ないので、脱力の練習には最適。
エッジヴォイスから裏声に切り替える練習を繰り返していくと、地声でもかなりの高音が出るようになります。
▼ エッジヴォイスと裏声の切り替えがスムーズになると。
- 歌声に表現力が増す
- 綺麗な高い声が出やすくなる
- 高音が強くなる
- 力で高音を出そうとしなくなる
エッジヴォイスから裏声に切り替える練習には、いくつかの注意点やコツがあります。
詳しくは、音域を広げる簡単な1つの高音トレーニングで解説しているので、気になる人はぜひ。
▼ 動画でも僕の経験談を発信中!
CD音源を真似するだけで上達/カラオケの精密採点で70点台
高い声が出なかった僕は、この本のトレーニングCDに出会って変われました。
主に裏声強化に特化しているこの本は、高音強化本とも言えます。
▼ 僕が感じた魅力は以下
- 高音を伸ばすことに特化している本
- ミックスボイスの基礎作りにピッタリ
- 20分ほどの練習時間だから継続しやすい
- CDを真似るだけでとても簡単
ミックスボイスを出したい人には、ぜひオススメしたい本ですね。
この本だけで安定したミックスボイスは出ませんが、基礎づくりには欠かせません。
20分ほどの時間でCDを真似して練習するだけなので、僕は継続しやすかったです。
▼ この本のレビューはこんな感じ!
これを読み、週に3回程度カラオケでCDの真似をしていたら1か月程度で不完全なミックスボイスのようなものが出て、今ではそこそこ安定しています。
福山雅治ですらぎりぎりだった私が今ではBzをある程度歌うことができる程度にまでなりました。おそらくこの本のおかげです。
カラオケが楽しくなりました。(アマゾンレビューより引用)
録音をして聞いてみましたが、ボイトレを行った日は幾分か響きやら発声が以前より良いのが明らかに分かります。
かかる時間も18分(24分)なので、歌う前には必ずウォーミングアップするようになりました。
ネットの玉石混交の情報とは違い、国立大学の教授という事で比較的信頼度も高く、とても優れた書籍だと思います(アマゾンレビューより引用)
▼こんな人にオススメ!
- 苦しくなって息が続かない
- 不安定な裏声しか出ない
- 裏声と地声の変わり目が不安定
- 裏声と地声の使い分けができない
- 安定した太い裏声を出したい
このような悩みを持った人に、悩み別のボイトレメニューをまとめられてるのも魅力のひとつ。
毎日5分でも継続すれば効果はありますので、実践価値はあります。
ただ、毎日継続できない人は、練習しても無意味なので買わないでください。
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