▼ この記事はこんな人におすすめ
- 音程があわない
- 音痴だと自覚している
- 高い声がでない
- リズム感がない
- 喉に頼った歌い方をしてしまう
- 表現力、抑揚がない歌い方
カラオケが下手な人は、人によって原因が違います。
僕は特に音程が合わなくて、DAMで70点台を連発していました。
音程が取れていなかったり、リズム感がなかったりと、複数の原因が考えられました。
カラオケが下手な原因は違うので、あなたの原因にあった改善方法を見つけて改善していきましょう。
超絶音痴だった僕でも、今ではDAMの精密採点で85点以上をキープしています。
▼ 久しぶりのカラオケでも85点以上は出せます。
▼ 今では、90点以上もだせるまでに成長
カラオケが下手な人は、下手な原因を知るのが第一歩。
シンプルなやり方として、自分の歌声を録音して聞いてみるのが良いです。
▼ 下手な原因はいろいろです
- 音程があわない
- リズム感がない
- 声が小さい
- 高い声がでない
どんな原因も、正しい改善方法をやれば改善できます。
この記事では、あらゆる原因の改善方法を紹介していきますので、最後までお付き合いください。
目次
声が震える/カラオケが下手な人の特徴と改善方法
歌うまの人で声が震える人はいません。
声が震える原因は人によって違いますが、声が震える病状を治さなければ歌下手なままです。
僕自身も、喉に負担をかけたり、緊張をしたりで、声が震えていた時代がありました。
▼ 声が震えるディメリット
- 発声が不安定になる
- 音程も不安定になる
- 声量が小さくなる
- 音域がせまくなる
- 歌うまキャラにはなれない
声が震える歌声のまま放置していたら、どんどん悪循環に落ちていきます。
音程も不安定になっていくので、カラオケの採点でも高得点は出しづらいです。
声が震えている人を全否定するつもりはありませんが、早く改善するのがおすすめ。
▼ 練習方法は原因によって違います
- 緊張は練習で自信をつけて対処
- 適切な量で呼吸を安定
- 腹式呼吸で喉声を治す
- 息をコントロールする力をつける
- アゴの力を抜いて発声を安定
- 舌の力を抜いて呼吸をスムーズにする
あなたの原因に合った改善方法をやってください。
全部やる必要はありませんが、もし原因が複数考えられるなら改善練習も複数実践しましょう。
緊張は、歌う回数を積み上げて克服するのみです。
自分の歌声に自信がない人は、ヒトカラで少しづつ自信をつけていくのがおすすめ。
僕も自信がなかった頃は、ヒトカラを繰り返していました。
自信をつけても声が震える人は、発声の原因を見つけて改善していきましょう。
詳しくは、カラオケで声が震える人の原因と改善方法をまとめてみたで、まとめてあります。
声が震えている人に向けて、改善方法をすべて書きました。
音程があわない/カラオケが下手な人の特徴と改善方法
定番ですが、音程があわない人は下手で間違いありません。
機械のような正確は必要はなく、カラオケで高得点が取れるぐらいの安定性は必要です。
DAMの音程正解率で言うと、80%後半から90%台ですかね。
カラオケで「歌うまキャラ」になりたい人は、音程の正確さにはシビアになった方が良いです。
▼ 基本的には以下の練習でそこそこ安定します
- 鼻歌で歌えるレベルまで原曲を聴き込む
- 原曲を聴きながら鼻歌で歌う
- 歌詞を見ながらアカペラで歌う
- 歌声を録音して弱点を改善
原曲を聞き込めていない人が多いですが、鼻歌で歌えるレベルまで聴き込んでください。
逆に原曲を聴きながら鼻歌で歌えない人は、音程が取れなくて当たり前。
言うまでもないですが、鼻歌で歌うより、実際に歌う方が難しいです。
最初の一歩として、原曲を聴き込みは怠らずに取り組みましょう。
鼻歌で歌うことで、音程をとる練習にもなりますし、高音強化練習にもなります。
鼻歌をやるときは、鼻を振動させるイメージで声を出しましょう。
いわゆる鼻腔共鳴の練習になって、地声でもある程度の高音を出せるようにしてくれます。
原曲を聴きながら鼻歌をやるだけでも、メリットが結構あるので、やらない理由はありません。
ここで初めて、実際に声に出して歌っていきます。
アカペラで歌っていきますが、メトロノームを使ったり、歌詞を見ながら歌っておっけーです。
感覚がつかめてきたら、今の弱点把握のために歌声を録音してください。
▼ 録音したものを聞いて音程がずれているところを書き出しましょう。
弱点のリストができあがったら、弱点を潰すために原曲を聴きながら鼻歌をやりましょう。
ここで練習のポイントとして、弱点の前後だけ聞き返すようにしてください。
理由は、一曲すべてを歌っていたら、疲れますし効率が悪すぎだからです。
弱点の前後だけを歌うのが、個人的にオススメですね。
小さい音程のズレを気にしてたら、練習が進みません。
ある程度は大目に見て、次のステップへいきましょう。
小さい音程を気にしてばかりいると、精神的に疲れてきますし、練習も苦痛になってきます。
▼ 感覚的で申し訳ないですが、最初は70%ほどの完成率でおっけーです。
この練習のサイクルをなんども繰り返して、%を少しづつ上げていく方が練習効果的にも良いです。
▼ このサイクルを繰り返しやれば音程はあがります
- 鼻歌で歌えるレベルまで原曲を聴き込む
- 原曲を聴きながら鼻歌で歌う
- 歌詞を見ながらアカペラで歌う
- 歌声を録音して弱点を改善
リズム感がない/カラオケが下手な人の特徴と改善方法
カラオケが下手な人の特徴として、リズム感がない人が多いです。
正確な音を発声できていても、リズム感0の人では音程が不安定になります。
僕自身もリズムを取るのが苦手で、音程が合わず、採点の点数も伸びませんでした。
▼ リズム感0だとディメリットたくさん。
- 音程が不安定になる
- 下手に聞こえる
- 歌いながらリズムの修正は困難
- リズムのズレは気づきにくい
間違いなくカラオケが下手な人は、リズム感0です。
逆に歌が上手い人は、リズム感が良くて、発声の安定性もバッチリです。
▼ リズム音痴を治すには継続の練習
- カラオケでリズム感を鍛える
- アプリを使ってリズム感を強化
- 曲を聴きながら手を叩く
カラオケでリズム感を鍛えるには、誰かの歌声に合わせて太ももを叩くだけ。
手を叩いても良いですが、一人で手を叩くのは恥ずかしいと思うので…。
リズム感0の人は、深く考えずに歌声に合わせて手を叩いてください。
リズム感がない人は、音につられてリズムを乱しがちです。
コツは、一定に鳴っている音を見つけて、リズムを取るようにしましょう。
▼ この練習の良い点
- 歌わない時間を練習時間にする
- 楽しみながら練習できる
- 知人からも良い印象を受ける
- 興味を示さない人より好印象
リズム感を鍛えるのに難しい練習は、必要ありません。
誰でもできるような練習を継続的に練習していきましょう。
1日5分でもいいので、毎日コツコツと練習をやることで伸びます。
「アプリを使ってリズム感を強化」は、リズム感の基礎を固める練習となっています。
90点を出す僕がリズム音痴が治らない人に練習方法をまとめましたで、詳しく書いています。
僕の経験から、まずは↑の練習で基礎を固めるのがおすすめ。
無理やり高い声を出している/カラオケが下手な人の特徴と改善方法
カラオケが下手な人は、高い声を無理やり出しています。
出ない高音を無理やり歌声は、聴いていて気持ちが良いものではありません。
過去の僕も、喉を絞って高音を出していましたが、音程は不安定、友達からは「高い声出すと気持ち悪いねww」と言われたりしました。
そのときは、ムカつきましたが、今思えばそのとおりなんですよね…。
▼ 高音が出ない人の特徴
- 喉締めで声枯れ
- 音程が不安定、ガタガタ
- アゴに力が入る
- 舌も固まり滑舌が最悪
- 高音が出しにくい歌い方
高音が出ない原因は人によって違いますが、正しい改善方法をやれば高音は伸びます。
僕の経験から欠かせないのが「脱力」「正しい発声方法」。
正しく発声できていない人は、余分な力が入りやすいですし、喉に負担をかける歌い方になります。
まさに僕自身がそうでしたが、良いことはひとつもなく、悪いことばかりでした。
▼ 高い声が出ない人に以下の改善練習
- 余分な力をなくすためにアゴの脱力
- 腹式呼吸で喉の負担を減らす
- オペラ声で喉を開きやすくする
- リップロールで脱力を癖づける
- エッジヴォイスと裏声で音域を広げる
これらの改善方法は、DAMで90点を出す僕が高い声が出ない人に改善方法をまとめてみたでまとめてあります。
高い声が出ない人は、自分に必要な改善方法を見つけて、ぜひ継続してください。
高い声が出ない原因は、さまざまなので色々な改善方法を知っておきましょう。
声が小さい/カラオケが下手な人の特徴と改善方法
カラオケで声が小さい人は、もったいないです。
音程が正確でリズム感があっても、相手に声が届かなければ評価されません。
つまり、歌うまキャラにはなれないですし、本当は歌が上手いのに下手だと思われます。
僕自身も声が小さかった頃は、一度も褒められませんでした。
▼ 声が小さいディメリット
- 下手だと勘違いされる
- カラオケ音源に声が消される
- 歌うまキャラにはなれない
- 喉に負担をかける発声をしがち
▼ 腹式呼吸のメリット
- たくさん息を吸える
- 声が遠くまで通る
- 声量があがる
- 喉に力が入らない
声が小さかった僕も、腹式呼吸を身につけてからは悩まなくなりました。
腹式呼吸は、深い呼吸ができるの、声量も上がりやすいですし、呼吸も安定しやすいです。
カラオケが下手な人は、腹式呼吸を身につけるだけでも、歌声がかなり変わるかと。
腹式呼吸は難しいと言う人は、難しく考えすぎな傾向があります。
▼ 腹式呼吸のコツはシンプルにやる
- リラックスして手をお腹に置く
- 「すー」と息を吐き切る(お腹はヘコんでいく)
- 息を吐き切ったらお腹をゆめる
- 息が勝手に入ってきてお腹が膨らむ
余計なことは考えず、この順番通りに取り組みましょう。
「横隔膜を動かしたり…」「お腹を激しく動かしたり…」と考える必要はないです。
注意点やコツはありますが、①〜④の順番通りやればできると思います。
腹式呼吸の注意点やコツを知りたい人は、腹式呼吸ができない人に超絶簡単な練習方法で書きましたので、どうぞ。
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