▼ この記事を読むべき人は。
- 歌うと呼吸が苦しい
- 高い声を出すと苦しい
- 歌い終わると喉が枯れる
- 声域が狭い
「いつも苦しいそうに歌うよね」と友達から言われていた僕。
音痴だった僕は、喉を締めて高い声や大きな声を出していました。
苦しい思いをして高い声を出すのが、正しい歌い方だと勝手に思い込んでいました。
ダサい自分を変えたいと思った僕は、たくさんのボイトレ本を読み、ボイトレにも通いました。
その結果、カラオケの採点で全国最下位から90点を出すまでに上達。
僕の経験から喉が締まるような歌い方をしている限り、上達はしません。
口周りの筋肉をリラックスさせる/カラオケで喉が締まる
喉が締まっていた僕は、高い声や大きな声を力で出そうとしていました。
高い声を出す時は喉を絞るように声を出していましたね…。
友達から「高い声出すと、キモいね。笑」と冗談を言われた時はかなり落ち込みました。
▼ 力で声を出していた僕は…。
- 高い声を出すとキモかった
- 声域がめちゃくちゃ狭い
- 声が裏返る
- すぐに声が枯れた
リップロールは、あなたに脱力癖をつけてくれます。
脱力する癖が身につくと、無駄な力は入らなくなりますし、高い声も気持ちよく出せるようになります。
ボイトレに通っていた僕は、発声のウォーミングアップとして毎回15分間リップロールに取り組んでいました。
ボイトレの先生も「脱力するならボイトレの王様であるリップロール!」と言っていましたね〜〜。
▼ リップロールで僕は…。
- 力で声を出すのは間違いだと気が付いた
- 音程正解率が80%を維持、安定。
- 笑顔で高い声を出せるようになった
リップロールは、カラオケの採点で全国最下位の僕を変えてくれましたね…。
▼ リップロールをわかりやすく解説した記事
リップロールができない人に効果的なやり方
舌の力みをなくす/カラオケで喉が締まる
舌の動きが悪かった僕は、どうしても喉に力が入っちゃいましたね…。
力で歌う癖をなくすだけじゃなく、舌を柔らかくするのも重要。
舌の動きが悪いせいで、滑舌がめちゃくちゃ悪かったですね…。
RADWIMPSのテンポが早めの曲は全部噛んでいました。
▼ 舌の動きが悪かった僕は…。
- 滑舌がめちゃくちゃ悪い
- 噛みすぎて友達に笑われる
- テンポの速い曲は歌えない
- 音痴キャラ定着
舌をリラックスさせる効果的な練習がタングトリル。
タングトリルは舌を巻き舌にして「トゥルトゥル〜」と発声するやつ。
▼ タングトリルで僕は…。
- 一曲目から楽に声が出せるようになった
- 舌がよく動いて滑舌良好
- 速いフレーズでも歌いこなせるようになった
- ビブラートがかなり得意になった
- 精密採点で加点がつくようになった
リップロールとタングトリルは、精密採点70点だった僕を変えてくれました。
▼ タングトリルの詳しい解説、やり方はこちら。
タングトリルができない人に効果的なやり方
喉が開くようにする/カラオケで喉が締まる
喉が締まる人の多くが正しい口の開け方が身についていません。
喉が締まっていた僕も口の開け方が悪くて、正しい発声ができませんでした。
口の開け方だ小さいと滑舌も悪くなるし、発音も最悪になりますね…。
▼ 口の開け方が悪かった僕は…。
- 喉が締まりやすい
- 声が口にこもってしまう
- 滑舌が悪く聞こえる
- 声量が出ない
- 高い声が出しにくい
口の開け方は、大きすぎても小さすぎてもダメ。
正しい口の開け方を身につけただけで、滑舌はかなり改善されますし、声が通るようになりましたね。
これは、正しい口の開け方を身につけたことで、喉が締まるのを改善したおかげ。
▼ 割り箸を使ったボイトレで僕は。
- 喉が脱力するようになった
- 声がスムーズに出るようになった
- 滑舌がよくなった
▼ 割り箸ボイトレは以下の記事で。
Amazonで在庫切れのボイトレ本/カラオケで喉が締まる
DAMの精密採点で70点台だった僕は、この本に出会ったことで爆速に成長。
音程正解率85%を楽々キープ、点数では常に85点以上を出せるようになりました。
▼ あなたに必読の一冊を紹介。 ▼ この本を読んだ人のレビュー(アマゾンレビューより引用) 本に載っているトレーニングを数分しただけで、声が良くなりました。即効性があります。 とにかく読むよりも内容を試してみればわかります。私の場合は評価の星は5で収まりきらないです。 息が続かない人は104Pもオススメです。これも即効性あり。息が続かなかった曲を克服することが出来ました。104Pだけでも1000円以上の価値があると思います。 ▼ 読まれている人気記事
人体力学的な理にかなったトレーニングだと思います。普通の筋トレとかとは違います。
まず、ボイトレの本買うならこれだと思います。