▼ この記事はこんな人におすすめ!
- 力を入れて高い声を出している
- もっと声量をあげたい
- ビブラートができない
- 腹式呼吸ができない
- 滑舌が悪すぎる
この記事を読もうとしている人は、どれかに当てはまるでしょう。
ちなみに上の5つは、精密採点で70点台を連発していた僕の悩みでした。
これらの悩みは歌の上達を邪魔するので、早く対処したいところ…。
あらゆる悩みを解決するボイトレですが「本質は脱力にある」と言われています。
それくらい脱力をして発声するのが大切なんですよね。
逆に言えば、脱力できていないとたくさんの悩みを抱える原因になるかもしれません。
▼ これから紹介するボイトレで僕は…。
- DAMの採点で70点台から90点を出すまでに成長
- 全国最下位から常時85点をキープ
- 音痴キャラから声高いキャラに変化
- カラオケでドヤ顔できるようになりました
▼ 今ではDAMで90点を出せるまでになりました。
最後には、「高い声が出ない人」「音程が合わない人」に向けて僕がおすすめする改善方法も紹介します。
最後まで読めば、損はしない内容となっていますので、お付き合いください。
目次
ハンガーで正しい姿勢を身につける/家でボイトレ
発声はスポーツと一緒で正しいフォームを知らない人は、100%の力は出せません。
正しい発声姿勢で練習をするからこそ、高音が出るようになりますし、安定した声も出せるようになります。
正しい発声を身につけないと、音痴のままですよ。
▼ 姿勢が悪かった僕は…。
- 力む癖がついてしまった
- 発声が安定しない
- 声が枯れる
- 音痴に聞こえる歌声
- 高音がでない
▼ まずは、ハンガーのフックの部分を下に向けます。
▼ それのままの状態で、両腕ではさんで背中に固定。
▼ 両腕を曲げてハンガーの圧力を感じましょう。
▼ 下半身は、かかとをくっつけて、少しガニ股で立ちましょう。
▼ 意識するポイントは5点。
- お腹が膨らむように息を吸う
- 背中を曲げない
- 胸を張りすぎない
- まっすぐに立つ
- 上半身の力を抜く
これが歌うときの正しい姿勢なので、この状態で練習を積み重ねましょう。
発声に悪い姿勢は、ディメリットばかりなので今すぐ「正しい姿勢」を実践した方が良いです。
正しい口の開け方は1本の割り箸で身につける/家でボイトレ
音痴だった僕は、口の開け方なんてどうでもいいと思っていました。
その時の僕は、高音も出ないし、滑舌の悪い歌声、精密採点では70点台で最悪な状態。
▼ 口の開け方が悪かった僕は…。
- 滑舌が悪すぎて友達に笑われる
- 発声が不安定
- 音域がせますぎる
- 精密採点では70点台
口のあけかたが悪いだけでも、ディメリットが増えます。
口のあけかたが悪いと間違った発声になる可能性もあるので、治した方が良いですね…。
▼ ボイトレで正しい口の開け方を身につけた僕は…。
- 呼吸が楽になって発声が安定
- 舌が柔軟になって滑舌アップ
- 声が通るようになった
- スムーズに発声できるようになった
▼ 正しい口の開け方を身につけるのに使ったのは、たった1本の割り箸です。
▼ 割っていない割り箸を1本用意して、これを縦にして使います。
▼ 前歯で支える感じで、くわえます。
この状態で好きな曲を聴きながら、歌う練習をしましょう。
発音がめちゃくちゃになりますが、正しい口のあけかたを身につける練習なので気にしないでください。
▼ 意識するポイントは3点。
- 喉の奥まで開く
- 笑顔で発声する
- お腹が膨らむように息を吸う(腹式呼吸)
2本の割り箸で舌のトレーニング/家でボイトレ
超絶滑舌が悪かった僕は、友達によく笑われていました。
高い声が出るようになっても音程が取れるようになっても、滑舌が悪いと下手に聞こえます。
本当にうまい歌い手になりたいなら滑舌の改善は、絶対に必要。
▼ 滑舌が悪かった僕は…。
- 人が聴き取れない歌声
- 舌が硬くて喉にも力が入る
- 高音がつらい
- 発声が不安定
▼ 僕は2本の割り箸で歌声が劇的に変わりました。
- 舌の動きが柔軟になって滑舌アップ
- 舌の力みがなくなってアゴも脱力
- 喉締めがなくなって高音が出しやすくなった
- 呼吸が安定して音程も安定
「ストロー」と「綿棒」で息をコントロール/家でボイトレ
▼ この練習はこんな人におすすめ。
- 歌うのがくるしい
- 息が続かない
- 音程が不安定
- しっかり呼吸ができない
- 呼吸が不安定
- 呼吸のリズムが一定に保てない
声を安定に出し続けるためには、吐く息をコントロールしなければいけません。
吸った空気を一気に吐き出すのではなく、一定に出し続けることで息切れも防ぎます。
そこで、重要になってくるのがお腹を活用した呼吸(腹式呼吸)です。
▼ 腹式呼吸は大切な役割があります。
- のど
- 唇
- 舌
- あご
腹式呼吸の練習として「綿棒」と「ストロー」を使った練習がおすすめ。
息をコントロールできない人は、この練習を積み重ねていけば、安定した発声にグッと近づきます。
やり方はとても簡単なので、一度やってみると良いです。
- 綿棒をストローの先端に挿す
- 口にくわえる
- お腹を膨らませながら息を吸う
- 綿棒が飛び出ないように息を吐く
めっちゃ簡単に書きましたが、注意点やコツは気持ちよく歌いたい人に息をコントロールする練習方法で、画像付きで解説しています。ぜひ。
▼ この練習で感じた効果。
- 息が続くようになった
- 安定した呼吸ができる
- 喉に無駄な力が入らなくなった
- 苦しみながら歌うのは悪
ペットボトルで腹式呼吸を身につける/家でボイトレ
▼ 腹式呼吸を身につけた僕は。
- 喉を締めて高音を出さなくなった
- 3時間歌っても喉が枯れなくなった
- 息が苦しくなくなった
- 音域が格段に上がった
- 声量がグーンと上がった
喉で歌っていた僕は、喉を締めて高音を出したり、怒鳴るように発声していました。
カラオケの精密採点では70点台が当たり前で、友達からは「高い声出すと声が気持ち悪くなるよねw」と言われていました。
喉を締め過ぎたり、怒鳴るように発声しても、悪いことばかり…。
腹式呼吸ができなかったら、今でも70点台の常連のままでした。これは断言できます。
腹式呼吸の力だけではないですが、精密採点で90点以上を出せるようになったのは、腹式呼吸の力が大きいです。
▼ 腹式呼吸を身につける方法
- ペットボトルを口にくわえる
- 「ポコッ」と音が鳴るまで(お腹を膨らませるように)息を吸う
- 息を吐いてペットボトルを膨らませる
「イマイチわからない人」「うまくできない人」は、腹式呼吸ができない人に効果を最大限に出す練習方法で、画像付きで解説しています。
腹式呼吸を身につけたい人は、おすすめな練習ですよ。
高い声が出ない人へ/カラオケで呼吸が苦しくなる人の対処方法
高い声が出ないと、体に力が入りやすくなって、喉を締めがち。
喉だけで発声をしても苦しい思いをするだけなので、今すぐ改善するべきです。
過去の僕もそうでしたが、無理やり高い声を出そうとすれば、喉周辺やアゴに力が入りやすいです。
▼ 喉やアゴに力が入ると悪いことばかり
- 喉締めは声枯れの原因
- 音程が不安定、ガタガタ
- アゴに力が入ると舌が固まる
- ずっと高音が伸びない歌い方
脱力して正しい発声を身につければ、歌える曲は増えますし、カラオケの採点も伸びます。
DAMの採点で70点台を連発していた僕は、脱力の大切さを体感してから変われました。
▼ 高い声が出ないなら以下の改善練習を実践
- アゴの力を抜く
- シンプルな方法で腹式呼吸を身につける
- 喉を開いて脱力を癖つける
- 裏声と地声で音域を広げる
▼ それぞれのより詳しい説明は以下の記事で。
真似するだけで効果絶大のボイトレ本/家でボイトレ
僕は、この本に書かれている練習方法を継続したことで、カラオケの精密採点で70点台から90点を出せるまでに成長しました。
小学生でもできる練習を毎日15分続けただけで、90点を出せるようになったのは今でも信じられません。
▼ あなたに必読の一冊を紹介。
- 5秒で効果を実感できる練習方法
- 小学生でもできる簡単なボイトレ
- 真似するだけで歌がうまくなる
- テレビや雑誌など、多数のメディアで取り上げられた
この本では、詳しい理論は書かれていませんが、効果を感じられる58の目的別テクニックが紹介されています。
愛読している僕から言わせてもらうと、「真似するだけ」で爆速で上手くなります。
書かれている練習内容はどれも簡単で、かなり継続しやすい…!
- 理論ばかりのボイトレ本に疲れた人
- 簡単なボイトレで効果を実感したい人
- ボイトレを毎日継続させたい人
- 独学で歌を上達させたい人
- 僕のように精密採点で70点から90点までアップさせたい人
▼ 読まれている人気記事