▼ この記事はこんな人におすすめ!
- 感情のない歌声をなおしたい
- 感情のある歌声を身につけたい
- 表現力をあげたい
- カラオケの点数で高得点を目指したい
感情表現が低い人は、人の心に響かない歌い方になっているかもしれません。
また、感情表現が低いとカラオケの採点にも影響が出ている可能性もあります。
カラオケの採点で表現力は重要項目です。
高得点を目指している人は、欠かせない要素なので感情表現は早くあげた方が良いです。
僕自身、音程を取るのに必死で感情表現ができていない歌い方をしていました。
採点では、音程はそこそこ取れているものの、表現力が0に等しかったですね…。
友達から「機会みたいな歌い方するんだね」と言われたときは、さすがに落ち込みました。
▼ 感情表現をあげる方法は以下。
- 好きなアーティストの真似をする
- 歌詞の言葉と過去の感情を紐付けする
感情表現をあげることで、表現力がぐーんと上がります。
80点台後半だった僕も、表現力をあげたことでDAMで90点を出せるようになりました。
▼ 採点で高得点を出したい人は、感情表現をあげるべし。
目次
好きなアーティストの真似をする/歌の感情表現をあげる方法
真似をするだけで、聴いている人は感情が込もっているように聞こえます。
本当に感情が込もっているかは別として、感情表現のある歌声にしたいなら一番の特効薬。
DAMの採点で80点台を出したい気持ちから、音程を正確に歌う意識が強すぎました。
無意識に音程バーに合わせるような歌声になり、聴いてる人にとってクソつまらない歌声に…。
正直、そこまでやっても音程はあがりませんでした。
その頃、僕はミスチルにハマっていたので、思い切って桜井さんの真似をして歌うようにしました。
一旦、採点のことは忘れて聴いている人たちが「これはうまい」と思う歌声にしたかったんです。
桜井さんの真似をしてからは、僕の歌声は変わりました。
僕が歌うとスマホをいじっていた友達も、僕の歌を聞くようになりましたね。
最終的には「シーソーゲーム歌ってよ!」と言われるまでに。
「歌うま」になりたいなら、好きなアーティストの真似が最速だと僕は確信しました。
真似をする方法を解説/歌の感情表現をあげる方法
▼ 細かいところを真似
- 歌い回し
- 言葉の韻の踏み方
- 歌っているときの表情
- 息の使い方
- 立ち振る舞い
僕は、「目に入るものは全て真似をする」ぐらいの勢いで、研究しました。
特に重要だと感じるのが「言葉の韻の踏み方」「表情」です。
アーティストによって言葉の癖が違うので、韻の踏み方を真似するだけでも似てきます。
表情は感情表現の象徴なので「どこのポイントで、どんな表情をするのか?」をよく見てください。
そのアーティストの癖が見つかったら、紙に書き出しましょう。
紙に書き出した癖を染み込ませるように、何度も歌いこんでください。
たまに自分の歌声を録音して確認をして「真似できていないところ」を把握すると効率的に練習できます。
次は、感情表現をあげるもうひとつの方法を紹介しますが、難易度は少し高めです。
歌詞に過去の感情を書き出す/歌の感情表現をあげる方法
歌詞の言葉に対して過去の感情を書き出すことで、感情移入がしやすくなります。
かなり効果的な練習ですが、労力と時間がかかるので「本気でうまくなりたい人」だけにおすすめしています。
僕自身、労力と時間をかけて取り組んでいましたが、効果は本物。
借り物の歌詞を歌っていた僕でしたが、自分のストーリーを歌っている感覚になります。
僕の感覚ですが、過去に「喜怒哀楽が激しい経験」を持っている人は、この練習で化けると思います。
それだけの経験を持っていて感情表現ができていない人は、かなりの損をしていますよ。
経験豊かの人が歌に活かさないのは、もったいないです。
「歌うま」になりたいなら避けて通れない道でもあるので、早めに取り組みましょう。
それでは、具体的なやり方を紹介していきますね。
感情と歌詞を結びつける方法/歌の感情表現をあげる方法
▼ やり方は以下です。
- 歌詞を紙に書き出す
- 一文書き終わったら改行する
- 過去の感情が書けそうな言葉を赤丸で囲む
- 赤丸の上に感情を書いていく
一文書き終わったら改行する理由は2つあります。
ひとつは、ストーリーを頭の中で想像しやすくするため。
僕の経験上、中途半端に区切ってしまうと過去の経験が思い出しづらいです。
もうひとつの理由としては、過去の感情を書くので文と文の間はあけた方が良いです。
ぎっしりと詰められた文章だと、書きづらいですし、見にくいです。
過去の経験で書けそうな言葉が見つからない人は、妄想で感情が書けそうな言葉を赤丸で囲んでください。
ただ、これは本当に奥の手なので、極力避けてください。
当たり前ですが、妄想でストーリーを作って感情を書いても、感情移入はしづらいです…。
▼ RADWIMPSの有心論という曲でやってみました。
上記は簡単な感じで書かれていますが、もっと感情を詳細に書いても全然おっけーです。
歌詞と過去の感情を結びつけるのがポイントなので、書ける分だけ些細な感情も書き出すと良いでしょう。
歌詞の言葉はアーティストの借りものでも、感情は自分の中から出ている感覚になります。
カラオケで表現力をあげる方法/歌の感情表現をあげる方法
カラオケで表現力がない人は、損をしているかもしれません。
表現力が低い人は、歌で人を感動させる力が弱いだけでなく、カラオケの採点でも加点が少ない傾向にあります。
ぶっちゃけ、90点を目指している人は、表現力をあげるのは必須ですね。
▼ 歌に表現力がないディメリット
- カラオケの点数の伸びは限界がある
- つまらない歌声認定
- 「歌うまキャラ」になりにくい
- 歌で人を感動させるのは難しい
表現力が低いとディメリットが多いですが、表現力をあげればメリットしかないです。
控えめに言っても、「採点で加点ポイント大」「視線を集める歌声」になるのは間違いないです。
- 歌詞を語りかけるように読む
- まずは朗読をして基礎づくり
- セリフを読む感覚だけど注意点がある
- ミュージカル俳優になりきる
語りかけるように歌詞を朗読することで、自然と感情が入っていきます。
歌う前に歌詞を朗読するのは、感情の入れる感覚をつかむため。
僕自身、ミュージカル俳優になりきって朗読していましたが、感情を入れる感覚が少しづつわかってきました。
より詳しい練習方法は、カラオケで表現力あげるために抑揚をつけて歌う一つの方法で紹介しています。
▼ 表現力に自信がある人は見ないでください。
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