- 息が苦しくなる
- 頭がクラクラして酸欠…
- 息継ぎがうまくできない
- 息が続かない
この記事では、これらの悩みを解決する練習方法を紹介。
過去の僕も苦しみながら歌っていましたが、悪いことばかりでした。
音程は不安定で、高音を出せばさらに苦しくなり、呼吸が苦しくなることの連続でしたね…。
▼ 今では、カラオケの採点で高得点を出せるようになりました。
今回は、DAMの採点で90点を出す僕から、あなたの悩みを改善する方法を紹介していきます。
どれも得をする情報ばかりだと思うので、読まないと損をするかもしれません。
▼ 最後まで読めば、あなたの悩みを改善する手助けになります。
- 息継ぎのタイミングが全て
- 正しい呼吸を身につけるべき理由
- 息を一定に吐く重要性を解説
- 腹式呼吸は基本中の基本
後半には番外編として「音程が合わない人」「高い声がでない人」に向けた改善方法も解説します。
目次
息継ぎのタイミングを理解して歌い込む/カラオケで呼吸が苦しくなる人の対処方法
歌っていると息が苦しくなるのは、息継ぎのタイミングがわかっていないからです。
どんな歌にも息継ぎをするタイミングは、絶対にあります。
▼ 体で覚えてしまえば安定した綺麗な声が出せるようになりますよ( ˘ω˘ )
息継ぎのタイミングを意識していない人が多いので、これをマスターするだけでもだいぶ違ってくるかと…!
バンプオブチキンの「天体観測」を例に詳しく解説していきますね〜。
▼ 準備するものは、紙とペンのみ
▼ 歌いたい曲の歌詞を書き出してみてください。
バンプオブチキン「天体観測」
▼次に原曲を聴きながら、息継ぎをしている部分にチェックを入れてください。
バンプオブチキン「天体観測」
おすすめのチェックの仕方としては、聴いて→チェック→聴いて→チェックすること。
聴きながらチェックすると、チェックが追いつかないので、やりづらいです。
チェックが完了したら、完成した歌詞カードを見ながら何度も歌い込んでください!
息継ぎのタイミングを掴むのは意外と簡単で、僕は数日で身に付けられました。
実際にやってみればわかるんですが、息継ぎのタイミングを変えるだけで歌いやすくなります。 家でも簡単にできるので、一度やってみてください。 それ、実はダメなんです…。 前提として、肺の容量は限られていて、取り込める酸素の量も決まっています。 肺の容量以上の酸素を吸うと、肺に酸素を無理やり押し込んでいるので最悪です。 僕も息をたくさん吸って発声していましたが、苦しくて本当に最悪でしたね…。 こんな状態で、無理やり声を出しても震えた声になって、音程がガタガタの音痴キャラになります。 大切なのは、適切な息の量を吐いて、吸うことです。 ▼ これを改善するのに、良い練習が「リップロール」。 ※リップロールとは、唇を合わせて、息は吐きながらブルブルさせるやつ。 ▼ リップロールを継続すれば良いことばっかり。 リップロールは、息をたくさん吐こうとすると「うまくできない仕組み」なので、適切な息の量を身につける練習に最適です。 逆にリップロールができるようになった人は、正しい息の吐き方・吸い方ができる証拠。 苦しみながら歌っている人は、リップロールを継続練習するだけでかなり変わると思いますよ。 ▼ リップロールのやり方は以下。 これを見てできる人は良いですが、できない人はリップロールができない人に効果的なやり方で、注意点やコツを書いていますので、ぜひ。 息を一定に吐けない人の特徴は、すぐに息を吐き切ってしまう傾向がありますね。 当たり前ですが、息を吐き切ってしまうと酸素がなくなるので、歌うのが苦しくなります。 息が続かない人は、息を一定に吐く練習をするをおすすめします。 息を一定に吐ければ、息が続くようになるので、気持ちよく発声できるようになります。 僕自身も息が続かなくて、苦しみながら歌っていました。 ですが、息を一定に吐けるようになってからは、呼吸が安定して楽に発声できるようになりました。 ▼ 息を一定に吐けるようになった僕は。 ▼ ストロー練習を継続すると。 息を一定に吐ければ呼吸が楽になるのは間違いありません。 ストローを使った練習は、歌うと息が続かない人に息を一定に吐く1つの練習方法で詳しく解説しています。 呼吸が苦しい人は、発声に適した呼吸ができていない可能性があります。 その多くが「胸式呼吸」といわれるもので、どうしても吸う息が浅くなりがちです。 逆に深く息を吸うことができるのが「腹式呼吸」で、歌にメリットばかりの呼吸方法とも言われています。 僕自身も腹式呼吸を身につけたことで、声量があがり、呼吸も安定しました。 結果的には、音程が安定したことで、カラオケの点数もかなり上がりましたね。 苦しんでいた頃は、70点台を連発していたので大きな進歩ですね…。 ▼ マジで腹式呼吸はメリットばかりです。 腹式呼吸を難しく考える人が多いですが、腹式呼吸はシンプルで実は簡単です。 が、多くの人がコツと注意点を見落としがち。 注意点とコツを知らないだけで、腹式呼吸が身につきにくいです。 最速で腹式呼吸を身につけたい人は、腹式呼吸ができない人に超絶簡単な練習方法を見た方が良いです。 高い声が出ない人は、喉を締めあげて発声しがち。 高い声を出すときに喉の締め過ぎは、喉に負担をかけるのでやめた方が良いです。 僕自身、喉を締めすぎて声が枯れたり、息が苦しくなったりと最悪な状態でした…。 無駄な力をいれるのは、今すぐにやめましょう。 また、発声に力が入っている人は、アゴや舌にも力が入りやすいです。 アゴや舌に力が入れば、さらに悪い状態になっていきますね…。 ▼ 喉やアゴに力が入ると悪いことばかり。 脱力した発声を身につければ、音程も安定しますし、カラオケの採点も伸びます。 DAMの採点で70点台を連発していた僕は、脱力の大切さを体感してから変われました。 ▼ 高い声が出ないなら以下の改善練習を実践 カラオケで高得点を目指している人は、DAMで90点を出す僕が高い声が出ない人に改善方法をまとめてみたを見た方が良いです。 控えめに言っても、90点を出すには必要なことばかりです。 DAMの精密採点で70点台だった僕は、この本に出会ったことで爆速に成長。 音程正解率85%を楽々キープ、点数では常に85点以上を出せるようになりました。 ▼ あなたに必読の一冊を紹介。 ▼ この本を読んだ人のレビュー(アマゾンレビューより引用) 本に載っているトレーニングを数分しただけで、声が良くなりました。即効性があります。 とにかく読むよりも内容を試してみればわかります。私の場合は評価の星は5で収まりきらないです。 息が続かない人は104Pもオススメです。これも即効性あり。息が続かなかった曲を克服することが出来ました。104Pだけでも1000円以上の価値があると思います。 ▼ 動画でも呼吸が苦しくなる人に改善方法を解説!
高い声が出なかった僕は、この本のトレーニングCDに出会って変われました。 主に裏声強化に特化しているこの本は、高音強化本とも言えます。 ▼ 僕が感じた魅力は以下 ミックスボイスを出したい人には、ぜひオススメしたい本ですね。 この本だけで安定したミックスボイスは出ませんが、基礎づくりには欠かせません。 20分ほどの時間でCDを真似して練習するだけなので、僕は継続しやすかったです。 ▼ この本のレビューはこんな感じ! これを読み、週に3回程度カラオケでCDの真似をしていたら1か月程度で不完全なミックスボイスのようなものが出て、今ではそこそこ安定しています。 福山雅治ですらぎりぎりだった私が今ではBzをある程度歌うことができる程度にまでなりました。おそらくこの本のおかげです。 カラオケが楽しくなりました。(アマゾンレビューより引用) 録音をして聞いてみましたが、ボイトレを行った日は幾分か響きやら発声が以前より良いのが明らかに分かります。 かかる時間も18分(24分)なので、歌う前には必ずウォーミングアップするようになりました。 ネットの玉石混交の情報とは違い、国立大学の教授という事で比較的信頼度も高く、とても優れた書籍だと思います(アマゾンレビューより引用) ▼こんな人にオススメ! このような悩みを持った人に、悩み別のボイトレメニューをまとめられてるのも魅力のひとつ。 毎日5分でも継続すれば効果はありますので、実践価値はあります。 ただ、毎日継続できない人は、練習しても無意味なので買わないでください。 ▼ 読まれている人気記事正しい呼吸を身につける/カラオケで呼吸が苦しくなる人の対処方法
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Amazonで在庫切れのボイトレ本/カラオケで呼吸が苦しくなる人の対処方法
人体力学的な理にかなったトレーニングだと思います。普通の筋トレとかとは違います。
まず、ボイトレの本買うならこれだと思います。
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