▼ この記事を読むべき人
- 高い声を出すと苦しい
- キーの高い曲は歌えない
- 自分の声域を広げたい
- 楽に高い声が出せるようになりたい
高音が苦しい原因を改善すれば、今よりも確実に高い声は出るようになります。
音痴だった僕は、喉を締めて無理やり高い声を出していました。
友達からは「高い声出すとキモいねww」とよく言われたものです。
楽に高い声を出すためには、いくつかのポイントを継続的な練習で身につけなければなりません。
これから紹介する練習を実践した結果、カラオケの精密採点では半年で10点アップしました。
▼ 楽に高い声が出るようになった僕は。
- 半年で10点アップ
- 歌える曲が2〜3倍になった
- 声域が格段に広がった
- 僕が歌うと周りが静かになる
楽に高音が出るようになるだけで、今までとは違った「楽しさ」を実感できます。
目次
あなたの高音が出ない原因は?/高音が苦しい人に改善方法①
高音が出ない原因がわからないまま練習を続けても効果はありません。
喉で歌っているのか、息が少ないのか、舌の筋肉が硬いのか…。
原因は人それぞれなので、あなたの原因を見つけましょう。
▼ ①〜④を繰り返し取り組んでください。
- 歌声をスマホで録音
- 録音したのを再生
- 自分なりに感じた原因を書き出す
- 原因を改善する練習を集中的にやる
喉を締めて高音を出すのはダメ/高音が苦しい人に改善方法②
喉で高音を出そうとすると、喉に無駄なチカラが入ります。
チカラを入れて発声をしても、悪いことばかりです。
友達に「高い声出すとキモいねww」と言われていた僕も、脱力癖を身につけただけで、友達の態度が激変しましたね。
ある友達からは、「カラオケのプロ」と言われるまでに。
▼ リップロールを継続した僕は。
- 高音でも発声が安定
- 声量が増した
- 3時間歌っても喉が枯れなくなった
- 喉が開くようになった
リップロールは、手軽にできてボイトレの中でも王様級の練習と言われています。
家でもできますし、効果も抜群なので、やらない理由はないですよ。
リップロールができない人に効果的なやり方
舌の筋肉が硬い/高音が苦しい人に改善方法③
僕の経験上、舌の動きが悪いと滑舌が悪くなって、チカラで無理やり動かそうとしちゃうんですよね〜〜。
そうなると、喉にもチカラが入ってしまい、高音が出なくなる悪循環に落ちます。
▼ 舌の動きを良くするメリット
- 発声の脱力に繋がる
- 高音が出やすくなる
- 滑舌が良くなる
- 呼吸・音程が安定する
音痴だった僕は、舌の動きが良くなったことで「気持ちよさそうに歌ってるね!」と友達に言われるようになりました。
無駄なチカラがなくなっただけで、発声の感覚がだいぶ変わりますよ…!
▼ 舌の動きを良くしたい人は、僕が実際に取り組んだ練習をやってみてください。
息を吐きすぎている/高音が苦しい人に改善方法④
息を吐きすぎると、酸素が足りなくなり呼吸が苦しくなります。
当然、呼吸が苦しくなると、呼吸が不安定になって、音程がガタガタ、無駄にチカラが入る、喉を締めてしまう…。
本当に悪いことばかりで、息を吐きすぎても、吸いすぎても良いことは、1つもありません。
かつての僕も、息を吐きすぎていて、呼吸が不安定でした。
とにかく苦しくて、一曲歌い切るのが必死でしたね…。
この練習は、腹式呼吸の練習もできますし、息を一定に吐く練習として効果は絶大。
僕の経験上、この練習をマスターできれば、息の吐きすぎ、吸いすぎはかなり改善されますよ。
▼ 効果絶大の練習は以下の記事で詳しく解説。
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