▼ この記事はこんな人におすすめ!
- DAMで85点以上を出したい人
- 精密採点で点数が伸び悩んでいる人
- 高得点を取ってドヤ顔をしたい人
- 85点以上を取り続ける僕の秘訣が知りたい人
採点機能をつけて歌うなんて公開処刑だと思っていましたね。
うまく歌えたと思っても、いつも72点、71点、74点…。
でも、それじゃ悔しすぎるので、ヒトカラ100回以上したり、家でボイトレをしたら、DAMの精密採点で常に85点以上をキープできるようになりました。
▼ 難しい曲でなければ80点後半はいけます。
歌うことがコンプレックスで、大っ嫌いだったカラオケはボクの「強み」になりました。
この記事を最後まで読めば、弱みを強みに変えることは難しくないとわかるはず。
▼ 85点以上を出すには正しい考え方、練習が欠かせません。
- 声域にあった選曲をする
- 点数が伸びない原因をしる
- 原因に対して適切な練習をする
- 音程をあげるのが何より優先事項
- 高い声を安定させる
- リズム感0はディメリットが大きい
- 正しい発声は点数アップには欠かせない
ざっとこんな感じですが、具体的な内容を深掘りしていきます。
DAMで70点台を連発していた僕の経験もまぜながら、改善策を紹介していきますね。
目次
声域に合った選曲をする/カラオケの精密採点で85点
自分の声域を超える曲を歌うと、体に負担がかかります。
喉を締めて高音を出そうとしたり、力で発声して声が枯れたり…。
そんな状態でDAMの採点で高得点を出すのは難しいでしょう。
僕自身も声域以上の「ワンオクの完全感覚ドリーマー」を歌っていましたが、体にディメリットしかなかったです。
自分の声域にあった曲を見つけて、練習を継続してください。
僕の経験上、無理のない発声で練習を続ければ点数はあがります。
①まず好きな曲orアーティストを紙に書き出す。
②その中からキーが低い曲 and 好きな曲を書き出して、3曲に絞る。
▼ 3曲に絞るコツは以下。
- 歌えるようになりたい曲
- 呼吸が苦しくならない曲
- 歌いやすいテンポの曲
一番大事なのは、歌えるようになりたい気持ち。
この気持ちさえあれば、練習は継続できますし、結果もでます。
▼ 3曲に絞る理由として。
- 最速で80点後半を出す
- 1曲だけを集中的に練習すると飽きる
- 練習を楽しく持続させるモチベーション維持
練習のモチベーションを上げつつ、最速で点数をあげるには、このやり方がおすすめですね。
点数があがらない原因をしる/カラオケの精密採点で85点
原因を知らなければ、点数をあげるのは難しいです。
遠回りをしないためにも、早く原因を知って集中的に改善練習をする必要があります。
原因がわからないと改善ができませんし、上達もしません。
▼ 原因を知る方法は意外と簡単
- スマホで歌声を録音
- 録音したものを確認
- 原曲と比べて「おかしいところ」を見つける
- 「おかしいところ」を改善練習
このサイクルを繰り返せば、間違いなく点数はあがります。
原曲との違いを潰していくイメージで練習すればおっけーです。
▼ 原因を集中的に練習して点数をあげましょう。
- 音程がガタガタ
- 高い声が出ない
- 息が苦しい
- 滑舌が悪い
- 声が小さい
音程がガタガタ…/カラオケの精密採点で85点
音程が正確に取れていない人は、どうしても点数が上がりにくいです。
僕も音程がガタガタで、いつも70点台を連発していましたね…。
カラオケで点数を上げたいなら、音程正解率を上げなければ話になりません。
歌詞を覚えるまで聴き込む必要はないですが、鼻歌で歌えるレベルまでは聴き込んでください。
鼻歌で歌えれば、そこそこ音程が取れている証拠なので、実際に歌う練習を始めましょう。
▼ 僕がおすすめする練習メニュー
- とにかく原曲を聴き込む
- 鼻歌で歌えるようにする
- 音程が取りづらい部分を集中的に鼻歌
- カラオケで実際に歌う
この練習を繰り返しやれば、音程正解率は少しづつあがっていきます。
鼻歌は、どこでも手軽にできるので、隙間時間を使ってどんどんやりましょう。
ちょっとした時間でも音程を改善する練習時間になります。
僕の経験上、少しの練習の積み重ねでも、音程正解率は確実にあがります。
高い声がでない/カラオケの精密採点で85点
高い声が出ないと、体に力が入りやすくなって喉を締めがち。
喉を締めて発声するのは、悪いことばかりなので、今すぐ改善した方が良いです。
僕自身、喉を締めて高い声を出していましたが、「すぐに声は枯れる」「音程は不安定」でディメリットばかりでした。
こんな最悪な状態で、85点以上を出すのは不可能に近いですよね…。
過去の僕もそうでしたが、高い声を無理して出そうとすると、アゴにも力が入りやすいです。
▼ 喉やアゴに力が入ると悪いことばかり
- 喉締めは声枯れの原因なる
- 音程が不安定で点数は伸びない
- アゴに力が入ると舌が固まる
- 舌が固まれば滑舌が最悪になる
- ずっと高音が伸びない歌い方
脱力しながら発声できれば、高い声も出しやすくなって音程も安定します。
DAMの採点で70点台を連発していた僕は、脱力の大切さを体感してから変われました。
全国採点で全国最下位だった僕は、すぐに80点を叩き出せました。
▼ 高い声が出ないなら以下が重要。
- アゴの力を抜く
- 安定した呼吸
- 喉を開いて発声する
- 脱力を癖つける
- 音域を広げる
DAMで90点を出す僕が高い声が出ない人に改善方法をまとめてみたで、高い声を出すために必要なノウハウをまとめました。
▼ ざっと書いてある改善方法の目次です。
- アゴの無駄な力を抜く方法
- 喉に頼った発声を治す呼吸
- 喉の締めすぎを治すトレーニング
- 音域を広げるコツ
少しでも高音に不安がある人は、読んで損はしないと思います。
リズムがなさすぎる/カラオケの精密採点で85点
- 歌うタイミングがズレてる
- リズムを一定に維持できない
- リズムのズレに気づけない
- 自分で修正するのは不可
リズムが取れないと、音痴扱いされるのもしばしば…。
正確な音を発声できていても、リズムがずれるだけで音程はズレます。
実は音程を正確に取るのと同じくらいリズム感は大切。
▼ 僕からおすすめのやり方
- リズムが取れない曲を聴く
- 一定のリズムを作っている音を見つける
- その音に合わせて手を叩く
- 慣れてきたら歌いながら叩く
リズムがとれない曲を聴きながら、体を使ってリズムを刻んでください。
まずは、一定のリズムを作っている音を見つけましょう。
▼ 次は音に合わせて体でリズムを取りましょう。
- 手を叩く
- 手で太ももを叩く
- 足でリズムをとる
- 首を動かしてリズムをとる
最初は、歌わないで体でリズムをとることだけに集中してください。
慣れてきたら体でリズムを取りつつ、歌っていきましょう。
慣れないうちに、歌いながら手を叩くとリズムが崩れやすいので…。
▼ リズムに自信がある人は、見ないでください。
発声の基本は脱力!/カラオケの精密採点で85点
音程や発声が不安定だった僕は、力を入れてコントロールしようとしていました。
ですが、音程は不安定なままで、点数も80点には届きませんでした…。
友達から「高い声出すと、キモいね。笑」と言われたのは苦い思い出。
▼ 力で声を出していた僕は…。
- 高い声を出すとキモかった
- 声域がめちゃくちゃ狭い
- 声が裏返る
- すぐに声が枯れた
リップロールは、あなたに脱力癖をつけてくれます。
脱力する癖が身につくと、無駄な力は入らないですし、高い声も出しやすくなります。
音程も安定するので、点数も伸びます。
▼ リップロールで僕は…。
- 力で声を出すのは間違いだと気が付いた
- 音程正解率が80%を維持、安定。
- 笑顔で高い声を出せるようになった
- 脱力しながら発声できるようになった
ボイトレの先生も「脱力するならリップロールが効果的!」と言っていました。
僕自身もリップロールの効果には驚きの連発でした。
▼ 簡単にリップロールのやり方を書いておきます。
- リラックスして口を閉じる
- 唇を少し突き出す
- 鼻で息を吸う
- 空気を吐いて、唇をプルプルさせる
具体的な練習方法・効果的な練習方法は、リップロールができない人に効果的なやり方で解説しています。
リップロールがうまくできない人も参考になる記事に仕上げましたので、ぜひ。
上達に欠かせないヒトカラ/カラオケの精密採点で85点
▼ 爆発的に成長する理由があります
- 練習したい曲を何度も歌える
- 自分のタイミングで演奏中止ができる
- 好きなだけ歌える
- 自分のペースで歌える
- 自信のない曲を練習できる
個人的には、練習したい曲を何回も歌えるのが最大のメリットだと思っています。
みんなでカラオケに行っても、歌えない曲の練習はできません…。
ヒトカラは、自分のペースで好きなだけ歌い込めますよ。
▼ 他人の目を気にしないのは最高
- 友達の顔色を気にしない
- マイクの音量を自由に設定
- エコーは好みに設定できる
- 同じ曲を何回も練習できる
僕が知る限り、点数を伸ばしている人の多くはヒトカラをよくしていますね。
控えめに言っても、ヒトカラはマジで効率が良いので最高です。
▼ 100回以上ヒトカラした僕の効率的な練習方法を明かします
呼吸が不安定で苦しい/カラオケの精密採点で85点
呼吸が安定しない人は、音程も不安定になる傾向があるので、点数も下がりやすいです。
85点以上を出したいなら、呼吸は安定させてください。
歌う中で、息を吸いすぎたり、吐きすぎたりするのは、呼吸が不安定になる原因のひとつ。
適量の空気を肺に取り込んで適量の空気を吐くことで、呼吸は安定します。
高い声や、サビの部分で空気を吸いすぎて、曲の後半で苦しくなっていました。
安定した呼吸をするためにも、息をコントロールする力をつけてください。
▼ この練習で感じた効果は以下
- 点数アップは呼吸の安定が重要
- 適量の呼吸で高音は出る
- 音程が安定して点数アップ
- 喉が枯れなくなった
音程とリズムに加えて、呼吸を安定させるのも重要項目のひとつです。
当たり前ですが、息が苦しいと音程は不安定になりますしね…。
DAMで85点以上を目指しているなら、「呼吸の安定感」も重要になってきます。
▼ やり方をざっと書いておきます。
- 綿棒をストローの先端に挿す
- 口にくわえる
- お腹を膨らませながら息を吸う
- 綿棒が飛び出ないように息を吐く
これを見ただけでは、できない人が多いと思うので、注意点やコツを以下の記事にまとめました。
CD音源を真似するだけで上達/カラオケの精密採点で85点
高い声が出なかった僕は、この本のトレーニングCDに出会って変われました。
主に裏声強化に特化しているこの本は、高音強化本とも言えます。
▼ 僕が感じた魅力は以下
- 高音を伸ばすことに特化している本
- ミックスボイスの基礎作りにピッタリ
- 20分ほどの練習時間だから継続しやすい
- CDを真似るだけでとても簡単
ミックスボイスを出したい人には、ぜひオススメしたい本ですね。
この本だけで安定したミックスボイスは出ませんが、基礎づくりには欠かせません。
20分ほどの時間でCDを真似して練習するだけなので、僕は継続しやすかったです。
▼ この本のレビューはこんな感じ!
これを読み、週に3回程度カラオケでCDの真似をしていたら1か月程度で不完全なミックスボイスのようなものが出て、今ではそこそこ安定しています。
福山雅治ですらぎりぎりだった私が今ではBzをある程度歌うことができる程度にまでなりました。おそらくこの本のおかげです。
カラオケが楽しくなりました。(アマゾンレビューより引用)
録音をして聞いてみましたが、ボイトレを行った日は幾分か響きやら発声が以前より良いのが明らかに分かります。
かかる時間も18分(24分)なので、歌う前には必ずウォーミングアップするようになりました。
ネットの玉石混交の情報とは違い、国立大学の教授という事で比較的信頼度も高く、とても優れた書籍だと思います(アマゾンレビューより引用)
▼こんな人にオススメ!
- 苦しくなって息が続かない
- 不安定な裏声しか出ない
- 裏声と地声の変わり目が不安定
- 裏声と地声の使い分けができない
- 安定した太い裏声を出したい
このような悩みを持った人に、悩み別のボイトレメニューをまとめられてるのも魅力のひとつ。
毎日5分でも継続すれば効果はありますので、実践価値はあります。
ただ、毎日継続できない人は、練習しても無意味なので買わないでください。
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