▼ この記事はこんな人におすすめ!
- 携帯をいじらせたくない
- 会話をシャットアウトさせたい
- みんなから注目されたい
- 歌い終わったあと、拍手されたい
- 「上手い」「プロだね」と、とにかくホメられたい
歌で人を感動させるのは、採点で高得点を出すよりもむずかしいです。
音痴だった僕がマイクを握れば友達はトイレに行ったり、携帯をいじり始めたり。
当時は、音痴だった自分が本当に嫌でカラオケが大っ嫌いで、歌うのも嫌でした。
▼ 今ではDAMの精密採点で90点以上を出すまでになりました。
目次
感情のない読まれた歌に興味はない/カラオケで感動させる
歌詞は歌い手の「心の叫び」のようなもの。
ライブやコンサートでファンが感動するのは、アーティストの想いが乗った歌を聞くから。
もし、好きなアーティストがライブ会場で、歌詞カードを見ながら歌ってたらどうでしょうか?
聴き手は「読まれた歌」ではなくて、「想いの乗った歌」を求めています。
みんなを感動させたいなら歌詞を覚えて、モニターに流れる歌詞は見ないようにしましょう。
モニターに流れる歌詞を見ない/カラオケで感動させる
まずは、画面を少しだけチラ見しながら歌ってください。
コツは「モニターの歌詞表示が変わったら」チラ見。
歌い慣れている歌なら、歌詞の一部を見ただけで、自然と歌詞があふれ出てくるはず。
録音した歌声にダメ出しする/カラオケで感動させる
▼ 練習手順は…。
- 原曲を聴きながら歌う(録音する)
- 録音したものを聴く
- 原曲と比べおかしい部分を紙に書き出す
▼ 具体的にダメ出しをした理由も書くといいでしょう。
ダメ出しした部分をリストアップ化して、ダメ出しポイントを潰すように練習をしてください。
音痴は人を感動させられない/カラオケで感動させる
▼ 音程があがらない理由はさまざま。
- そもそも正しい音感がない
- 原曲を聴き込んでいない
- 音程がずれている部分を知らない
- 発声方法に問題あり
正しい音感がなければ、どんなに練習を繰り返しても伸び悩みます。
正しい音感を身につけた上で、改善練習を継続すると音程正解率は爆速で伸びます。
また、原曲を聴き込んでいないのも音程が合わない原因のひとつ。
原曲を数回だけ聴いて歌う人がいますが、音痴キャラになるのでやめましょう。
過去の僕も数回だけ聴いて、歌っていたんですが、音程がガタガタで悲惨でしたね…。
▼ 音感を見つけた上で僕がおすすめする練習メニュー
- とにかく原曲を聴き込む
- 鼻歌で歌えるようにする
- 音程が取りづらい部分を集中的に鼻歌
- 感覚的に8割ほど鼻歌で歌えればおっけー
- カラオケで実際に歌う
これを繰り返せば、音程は少しづつあがっていきます。
鼻歌はスキマ時間にできるので、掃除や家事をしながらやるのもありですね。
僕の経験上、少しの練習の積み重ねでも、音程正解率は確実にあがります。
▼ 続きは歌がド下手な人は知らない音痴な理由と改善練習で詳しく紹介。
- 〇〇で音感0から基礎を叩き込む
- 最高のノウハウよりも〇〇が一番大事
- メトロノーム不要のリズム強化練習
- 裏声と地声で音域が広がる理由
- 誰よりも自信を持って歌うコツ
感情表現ができない人は感動させられません/カラオケで感動させる
言うまでもないですが、感情表現0の歌声に人は感動しません。
人を感動させたいなら感情表現をあげる練習をコツコツする必要があります。
僕自身、音程をとることに必死で、感情表現0の時代がありました。
友達からは「聴いていてつまらない…」と言われたのを今でも覚えていますね。
▼ 感情表現をあげるのは簡単です
- 好きなアーティストの真似をする
- 歌詞の言葉と過去の感情を紐付けする
全員にやってほしいのが、好きなアーティストの真似です。
YouTubeでライブ映像やPVを見て「言葉の韻の踏み方」「息の使い方」「表情」など、細かいところまで研究して真似をしてください。
こんな簡単なことでも、感情表現ができている歌声になります。
でも、それだけ効果は抜群です。
上記の詳しいやり方は、本当は教えたくない歌の感情表現を圧倒的にあげる練習方法で解説しています。
注意点やコツがいくつかあるので、別記事で解説します。
高い声を出せるようにする/カラオケで感動させる
高い声が出ない人は、無駄な力を込めて発声をしがち。
無駄な力を入れて発声をしても、喉周辺の筋肉が硬くなって苦しい発声になるだけです。
▼ 喉やアゴに力が入ると悪いことばかり
- 喉締めは声枯れの原因
- 音程が不安定、ガタガタ
- アゴに力が入ると舌が固まる
- ずっと高音が伸びない歌い方
言うまでもないですが、音程がガタガタじゃ人は感動しません。
脱力して正しい発声を身につければ、歌える曲は増えますし、感動させられる歌声にも近づきます。
DAMの採点で70点台を連発していた僕は、脱力の大切さを体感してから変われました。
▼ 高い声が出ないなら以下の改善練習を実践
- アゴの力を抜く
- シンプルな方法で腹式呼吸を身につける
- 喉を開いて脱力を癖つける
- 裏声と地声で音域を広げる
▼ それぞれのより詳しい説明は以下の記事で。
歌を聴いて手を叩く/カラオケで感動させる
歌で人を感動させたいならリズム感はとても大切。
リズム感のない人が相手を感動させるのは、極めて難しい。
▼ リズム感が良くなると。
- 音程の正確性があがる
- 歌がうまく聞こえる
- リズムのズレがわかるようになる
- 歌っていてもリズムのズレを修正できる
それは、友達の歌を聴くときが、絶好の練習チャンス。
やり方は簡単で友達とカラオケに行った時、友達の歌に合わせて手を叩くだけ。
▼ 膝の上や太ももの上でもオッケー。
実際に叩いてみるとわかるんですが、これ意外と難しい。
コツは「歌声」に合わせて手拍子をするんじゃなくて、「伴奏」に合わせて手を叩くことです。
▼ もうひとつ、リズム感を鍛える簡単な方法があります
- メトロノームを準備する
- 「1、2、3、4」と声を出しながらリズムをとる
- 声を出しながら手を叩く
- 指定の数字のところだけ手を叩く
練習の順番はこんな感じですが、注意点やポイントがあります。
以下の記事で、メトロノームのおすすめテンポ、リズムを取りやすくするコツを紹介。
▼ リズム感が良い人は見なくておっけー。
音域を広くする/カラオケで感動させる
音域が狭いと、歌に高低差を出せません。
高低差のある音域の広い人と比べると、やはり音域の狭い人は人を感動させづらいです。
音域が広いだけで、曲を表現できる方法が広がるので、人の心を惹きつけやすいんですよね。
音域が狭かった僕は、「小さな恋のうた」しか歌えませんでした。
それもサビのところは、無理をして発声をする感じで、ギリギリでしたね…。
当たり前ですが、サビや高いフレーズのところで、無理をして出した歌声で感動する人はいません。
▼ 音域が広くなって僕が感じたこと。
- 歌声に表現力が増す
- 綺麗な高い声が出やすくなる
- 高音が強くなる
- 力で高音を出そうとしなくなる
音域を広げたい人は、エッジヴォイスと裏声を切り替える練習を繰り返しましょう。
※エッジヴォイスとは、映画「呪怨」に出てくる子供の声です。
※低くて「あぁ〜〜〜」という声です。
エッジヴォイスと裏声の切り替えがスムーズにできるようになれば、地声でもある程度の高音が出ます。
僕は、この練習で音域が広がって、発声も安定しましたね〜〜。
▼ 練習のポイント・コツは以下の記事で詳しく紹介!
音域を広げる簡単な1つの高音トレーニング
歌の「上手い、下手の基準ってなに?」/カラオケで感動させる
うまい・へたの基準がわからなければ、「歌うま」まで遠回りになるかもしれません。
あなたが上手いか下手かは、聴いている人たちが評価する場合もあれば、カラオケの点数で評価される場合もあります。
だからこそ、自分自身で「うまい・へたの基準」はしっかりと持たなくてはいけません。
歌うまの基準を持っていれば、なにを改善するべきか?どこを伸ばすべきか?が、ハッキリします。
つまり、あなた自身が基準を持っていれば「歌うま」まで近道になるのです。
▼ 基準は、カラオケで歌が上手い人と下手な人の具体的な基準をまとめたで紹介。
- 歌が上手い、下手の基準が知りたい
- 下手な人の改善方法が知りたい
- うまい人の特徴を知りたい人
- 歌がうまくなるノウハウを知りたい人
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