▼ この記事を読むべき人
- カラオケの点数が伸びない人
- 点数が伸びる練習方法が知りたい人
- 点数が伸びない原因が知りたい人
- 高得点を出してドヤ顔したい人
カラオケの点数が上がらない多くの原因が、音程が取れていないこと。
90点以上を出し続けたい人は、表現力などのテクニックも強化した方が良いですが、80点台後半までなら音程を安定させれば十分に出せます。
90点以上を目指す人も、音程を安定させるのは必須項目と言っても間違いないでしょう。
過去の僕は、DAMの精密採点で歌えば常に70点台を出していました。
90点以上を出すなんて夢でしたね〜〜。
今では、90点も普通に出せるようになりましたが、当時は苦しみましたね。
▼ 点数をあげたいなら音程正解率をあげて安定させましょう
音程をあげたいなら、「戦略的な練習方法」「モチベーションの維持」が重要です。
難しい練習はしなくていいので、簡単でシンプルな練習で毎日5分続けるのが大切。
▼ 点数・音程があがらない人は、最後まで読まないと損です。
- まず音程をあげるべき理由
- 音程をあげるための基本的な考え方
- 何よりも〇〇と〇〇の設定が重要
- 音程を安定させたいなら発声方法を見直す
- 手軽のできる〇〇の練習
目次
点数をあげたいなら音程をあげるべき/カラオケの点数が上がらない
カラオケの採点は、DAMやジョイサウンドなどありますが、どれも音程が最重要項目と言われています。
表現力やビブラート・ロングトーンなどのテクニックは、音程が安定してから上げていけばおっけーです。
過去の僕は、カラオケDAMの精密採点で音程正解率が60%後半〜70%前半でした。
▼ 僕の経験上、音程をあげるのに大切なことは。
- スキマ時間にサクッと練習できる
- 難しい練習はしない
- 正しい発声は重要
- 最初から完璧を目指さない
過去の僕は、音程が取れていない原因を追求して、徹底的に潰しました。
なぜ音程が取れていないのかを明らかにすれば、効率よく音程をあげられます。
そのおかげで今では、音程正解率80%後半は普通に出せます。
録音した歌声と、原曲を聴き比べて、自分なりに「違い」を見つけよう。
その違いをを無くしていけば、間違いなくうまくなっていきます。
音程をあげる基本的な考え方/カラオケの点数が上がらない
練習を継続できない人は、最初から音程を完璧に取ろうとする人。
完璧を目指すのは良いことですが、遠い道のりなので挫折しやすいです…。
過去の僕も完璧主義で、100%音程を取ることを目指していました。
コツとしては、曲を分割して音程を上げていくことです。
分割のやり方は人それぞれですが、基本は曲の1番、2番で区切ると良いでしょう。
▼ いきなり完璧を目指さなくておっけー。
曲を分割すると、繰り返す回数が増えるので効率的かつ、集中的に音程をあげられます。
音程が不安定なところを潰していけば、必ず音程は上がっていきます。
声域にあったキーの設定・選曲をする/カラオケの点数が上がらない
点数をあげるためには、音程をあげるべきと言っていますが、音程をあげるには選曲・キー設定が重要です。
人それぞれ出せる音域が違うので、自分の声域にあった曲を歌う方が点数はあがります。
どうしても、自分の声域以上の歌を歌いたい場合は、キーを下げて歌いましょう。
無理に声を出そうとすれば、喉を締めたり、無駄な力が入りやすくなります。
音痴だった僕は、高い声が出ないのにワンオクの「完全感覚ドリーマー」を歌いこなそうと必死に声を出していました。
もちろん、すぐに声は枯れて、カラオケ開始30分で歌うのが困難な状態になりましたね…。
ぶっちゃけ、出せない高音域を頑張って練習するより、今出る音域で選曲し練習を続ける方が確実に点数は伸びます。
この意識をしてからは、音程も伸びて、点数も爆上がりしました。
▼ 点数を上げたいなら選曲のレベルをさげましょう。
▼ 僕の選曲のポイント・こだわりは?
- 歌えるようになりたい気持ち
- 呼吸が苦しくならない
- 歌いやすいテンポ
- 最速で80点後半を出す
- 1曲だけを集中的に練習しない
- 練習を楽しく持続させる
- モチベーション維持
正直、歌のノウハウを学ぶよりも、先に「あなたの選曲のこだわり」を作った方が良いです。
▼ 僕の選曲のこだわりを知りたい人は、以下の記事で。
カラオケDAMで90点以上が出ない人は3つの練習方法で完全攻略
原曲を聴きながらハミング/カラオケの点数が上がらない
原曲を聴きながらハミングをするだけでも、音程をとる練習になります。
ハミングは、「どこでもできる」ので練習を継続しやすいのが良い点。
過去の僕は、部屋の掃除をしながらハミングをしていましたが、効率的かつ効果的な練習方法だと感じています。
ハミングで裏声を出す「裏声ハミング」も高音を出す練習としておすすめ。
ミックスボイスの基礎づくりや鼻腔共鳴(声で鼻を振動させる)の練習にもなります。
▼ ハミングと裏声ハミングの特徴
- 手軽にできて家でも練習が可能
- 高音域が鍛えられる
- ミックスボイスの練習になる
- 声の柔軟性があがる
- とにかくメリットをあげたらキリがない
ハミングと裏声ハミングで上達するには、いくつかの注意点やポイントがあります。
▼ 以下の記事で注意点やポイント、効果的な練習方法を紹介!
腹式呼吸で発声を安定させる/カラオケの点数が上がらない
発声が安定すれば、音程も安定してくるので、結果的に点数もあがりやすいです。
逆に発声が不安定だと、音程がズレやすいので点数も低くなりがち。
過去の僕も、発声が不安定で無理やり音程バーに合わせるような歌い方をしていました。
声は震えて、高音も絞り出した声だったので不安定でしたね〜〜。
腹式呼吸ができるようになれば、お腹に十分な息の量を取り込めるので、発声が安定します。
腹式呼吸ができないと、呼吸が苦しくなったり、無駄な力が入りやすくなるので最悪…。
▼ 僕が感じる腹式呼吸のメリット
- たくさん息を吸える
- 声が遠くまで通る
- 声量があがる
- 喉に力が入らない
腹式呼吸ができない人は、難しく考えがちですが、実はシンプルですごく簡単です。
シンプルな考えを持って、簡単な方法で腹式呼吸の練習をすれば、身に付けられます。
▼ 少しだけ腹式呼吸のやり方を解説
- リラックスして手をお腹に置く
- 「すー」と息を吐き切る(お腹はヘコんでいく)
- 息を吐き切ったらお腹をゆめる
- 息が勝手に入ってきてお腹が膨らむ
正直、これだけじゃ練習方法がわからないと思うので、以下の記事で解説します。
気をつけるべきポイントや効果的な練習メニューを詳しく紹介。
腹式呼吸ができない人に超絶簡単な練習方法
CD音源を真似するだけで上達/カラオケの点数があがらない
高い声が出なかった僕は、この本のトレーニングCDに出会って変われました。
主に裏声強化に特化しているこの本は、高音強化本とも言えます。
▼ 僕が感じた魅力は以下
- 高音を伸ばすことに特化している本
- ミックスボイスの基礎作りにピッタリ
- 20分ほどの練習時間だから継続しやすい
- CDを真似るだけでとても簡単
ミックスボイスを出したい人には、ぜひオススメしたい本ですね。
この本だけで安定したミックスボイスは出ませんが、基礎づくりには欠かせません。
20分ほどの時間でCDを真似して練習するだけなので、僕は継続しやすかったです。
▼ この本のレビューはこんな感じ!
これを読み、週に3回程度カラオケでCDの真似をしていたら1か月程度で不完全なミックスボイスのようなものが出て、今ではそこそこ安定しています。
福山雅治ですらぎりぎりだった私が今ではBzをある程度歌うことができる程度にまでなりました。おそらくこの本のおかげです。
カラオケが楽しくなりました。(アマゾンレビューより引用)
録音をして聞いてみましたが、ボイトレを行った日は幾分か響きやら発声が以前より良いのが明らかに分かります。
かかる時間も18分(24分)なので、歌う前には必ずウォーミングアップするようになりました。
ネットの玉石混交の情報とは違い、国立大学の教授という事で比較的信頼度も高く、とても優れた書籍だと思います(アマゾンレビューより引用)
▼こんな人にオススメ!
- 苦しくなって息が続かない
- 不安定な裏声しか出ない
- 裏声と地声の変わり目が不安定
- 裏声と地声の使い分けができない
- 安定した太い裏声を出したい
このような悩みを持った人に、悩み別のボイトレメニューをまとめられてるのも魅力のひとつ。
毎日5分でも継続すれば効果はありますので、実践価値はあります。
ただ、毎日継続できない人は、練習しても無意味なので買わないでください。
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