カラオケで上手く歌う方法と絶対にやってはいけないこと

 

▼ この記事を読むべき人

  • カラオケが苦手
  • 手軽に上手く歌うコツを知りたい
  • 音痴を改善したい
  • 人前で歌えるレベルにしたい

 

カラオケで上手く歌いたい人は、ちょっとしたテクニックや意識で変わります。

歌うのが下手な人は、いくつかの共通点があります。

 

▼ あなたは当てはまっていませんか?

  • 自分の声域にあった曲を選んでない
  • 極端にマイクを動かしている
  • 歌う前に準備運動をしていない
  • 喉で歌っている
  • 滑舌が悪い
  • 全然音程が合わない
  • 音域が狭い

 

シュート
当てはまる人は、最後まで読むべきだよ

 

自分の声域に合った曲を選ぶ/カラオケで上手く歌う方法

 

シュート
ハードルの高い曲を無理して歌うのはダメ

 

人それぞれ声の高低は違うので、自分の声域にあった曲を歌うべき。

 

▼ 僕がBUMP OF CHICKENの「天体観測」をカラオケで歌えば80点台後半は出ます。

 

▼ でも、ワンオクの曲は、どれも撃沈。

 

シュート
選曲次第で、「歌うま」にもなるし「音痴」にもなるよ

 

片耳を塞ぎながら歌う/カラオケで上手く上手く歌う方法

 

シュート
自分の声が聞き取りやすくなって歌いやすい!

 

音痴だった僕も、やっていましたが効果ありますよ〜!

自信のない曲は、片耳を塞いで歌ってみると音程がとりやすいです。

 

シュート
苦手なフレーズ「だけ」耳を塞ぐのもありだよ!

 

マイクを極端に動かさない/カラオケで上手く歌う方法

 

シュート
声が不安定に聞こえると下手に聞こえるよ

 

スピーカーから流れてくる声が一定に聞こえると、上手く聞こえます。

テクニックでマイクを少し動かすのはいいですが、極端に動かさないでください。

 

シュート
マイクの先っちょ部分が一番音を拾ってくれるんだって!

 

歌声を安定させるためにも、正しくマイクは使うべきです。

横から入ってくる声をあまり拾わないので、一番上に声が入るようにマイクを持ちましょう。

 

 

つまらなそうに下を向いて歌わない/カラオケで上手く歌う方法

 

シュート
つまらそうに歌っている人は損してるよ

 

▼ ネガティブな気持ちで歌っても悪いことばかり。

  • 声が暗くなる
  • 歌詞が棒読みになる
  • 喉が開きにくい
  • 息が十分に吸えない

 

つまらそうに歌ってる人は、全部顔に出てます。

目線が下がってて、口角も下がって、とにかく元気がない…。

 

シュート
歌がうまい人は、みんな感情表現豊かに歌ってるよ

 

もともと、歌は感情を伝えるものです。

自分の感情を前面に出さなければ、聞き手は感動しません。

 

▼ まずは、見た目を意識

  • 笑顔で歌う心掛け
  • 口角はあげる
  • 目線は正面
  • 歌詞を「読む」ように歌う

 

シュート
見た目の改善を意識するだけでも、歌うまに近づくよ

 

 

音域を広げるトレーニングをする!/カラオケで上手く歌う方法

 

シュート
音域が広い歌声は心を惹きつけますよ

 

音域を広さは人によって変わりますが、練習によってある程度まで広げられます。

僕自身、高音が出なくてかなり悩んだ時期がありました。

高音が出ないだけで、歌える曲の幅は限られますし、サビも地声で歌うこともしばしば。

 

シュート
音域を広げたい人は、地声と裏声を交互に出すトレーニング!

 

▼ 準備するのは割り箸のみ

 

▼ やり方は以下

  1. 割り箸を横にして噛む
  2. ダンディな低い声を出す
  3. 徐々に裏声に持っていく

 

シュート
①割り箸を横にして噛む

 

シュート
②ダンディな低い声を出す

▼ 意識するべきポイント

  • 喉をあける
  • 胸が響いてるのを感じる
  • 脱力する

 

シュート
少しづつ裏声にもっていく

▼ 意識するべきポイント

  • 少しづつ音程をあげる
  • 鼻に音を移動させる感覚
  • 喉は締めない
  • 絶対に力はいれない

 

シュート
流れるように地声と裏声を交互に出してください

 

この練習は、高い声を鍛える練習だけでなく、スムーズに高い声・低い声を切り替える練習にもなります。

 

シュート
精密採点で90点を出す僕が推薦!

 

上を向かない!力で高音を出さない!/カラオケで上手く歌う方法

 

シュート
上を向いて力をいれるのは、やめよう

 

上を向いて歌っている人は、胸に力が入り喉が締まりやすいです。

喉が締まると呼吸が不安定になって、安定した発声ができません。

 

シュート
喉が締まっている人は、力で高音を出そうとするよね

 

苦しみながら歌っても、人の心は動きません。

力で歌うのではなく、体を脱力させて発声をコントロールする技術を身につけてください。

 

▼ 正しい姿勢・発声で歌うには。

  • 目線は常にまっすぐ
  • 高い声を出すときは、顎を上げない
  • 笑顔で高音を出す心掛け
  • 口角を上げて歌う
  • 腹式呼吸で発声、下半身に力を入れる

 

シュート
これだけでも気持ちが良い発声に近づくよ

 

歌う前に準備運動をする/カラオケで上手く歌う方法

 

シュート
発声はスポーツと一緒だよ

 

スポーツと一緒で、発声も準備運動は必ず必要。

準備運動をしないで、スポーツをするのと同じくらいリスクがあります。

 

▼ 発声の準備運動をしていなかった僕は。

  • 2〜3曲歌うだけで声が枯れる
  • 高音を出すと声が裏返る
  • しっかり呼吸できない
  • 発声が安定しない
  • カラオケでは悪いことばかり…

 

シュート
準備運動をするだけで発声の質が変わるよ

 

▼ 簡単な準備運動をやるだけでおっけー

  • リップロール
  • タングトリル
  • ハミング

 

▼ 僕の経験から、準備運動をバカにしてる人は上達しません。

 

 

息を吐きながら歌う/カラオケで上手く歌う方法

 

シュート
歌うのが苦しいのは息を止めているから

 

息を止めて歌っている人は、脱力ができていない可能性があります。

息が止まっていると体が硬直しやすいですし、喉も開きにくい状態になります。

 

▼ 苦しみながら歌っている人の特徴

  • 息を止めて歌っている
  • 絞るように高音を出している
  • 息を一定に吐けていない

 

歌うときは、息を吐きながら発声してください。

吐く息に歌声を「乗せる」イメージを持つだけでも、変わります。

 

シュート
息を吐きながら歌えれば呼吸も安定。脱力完了。

 

また、呼吸が安定すれば、体から無駄な力が抜けて、脱力感を持って発声できます。

脱力感を持って発声できるようになったら、息を一定に吐く意識をしてみましょう。

 

シュート
息を一定に吐ければ、さらに安定感が増すよ

 

 

滑舌を良くする/カラオケで上手く歌う方法

 

シュート
滑舌が悪いだけで、全てが台無し。

 

完璧に音程が取れていても滑舌が悪い「だけ」で、下手に聞こえます。

音痴ではないのに、気づいたら音痴扱いされることも…。

音程はそこそこ取れているのに、滑舌が悪いだけで「まだ人前で歌えるレベルじゃないねww」と、ちょっと生意気な後輩に言われたことがあります。

これは、マジで苦い思い出ですね〜〜。泣

 

シュート
何を言っているかわからない人は、要改善!

 

▼ 滑舌を良くするためには。

  • 言葉を正確に捉えて発音する
  • 滑舌が悪くなる言葉を知る
  • 早口言葉で発音の土台を作る
  • 2本の割り箸で舌を鍛える

 

▼ 歌うまになりたいあなたは、滑舌を良くしてください。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

音痴、リズム感0、高い声が出なかった会社員。

カラオケが嫌いすぎて仮病を使ってドタキャンは日常茶飯事。

しかし、数々のボイトレを実践したことにより、今では精密採点で常時85点以上をキープ。

音痴を克服し誰からも「うまい」と言われるように。

大っ嫌いだった歌は、今では大好きになりました。

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